【テクニカル】乖離1=ユーロドル 5日線かい離、中立レンジから-1σ水準へ拡大

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【テクニカル】乖離1=ユーロドル 5日線かい離、中立レンジから-1σ水準へ拡大

移動平均かい離 & SD(ドル円)

12/19 4:28時点 154.39 円

2σ          2.286

1σ          1.158

5日線かい離   0.730 (5日移動平均線 153.66 円)

-1σ         -1.098

-2σ         -2.226

2σ          5.829

1σ          2.984

20日線かい離   2.250 (20日移動平均線 152.14 円)

-1σ         -2.706

-2σ         -5.551

移動平均かい離 & SD(ユーロドル)

12/19 4:28時点 1.0418ドル

2σ          0.0082

1σ          0.0039

5日線かい離    -0.0060 (5日移動平均線 1.0478 ドル)

-1σ         -0.0047

-2σ         -0.0090

2σ          0.0177

1σ          0.0079

20日線かい離   -0.0093 (20日移動平均線 1.0511 ドル)

-1σ         -0.0117

-2σ         -0.0214

移動平均かい離 & SD(ユーロ円)

12/19 4:28時点 160.85 円

2σ          2.103

1σ          1.035

5日線かい離   -0.160 (5日移動平均線 161.01 円)

-1σ         -1.101

-2σ         -2.169

2σ          5.268

1σ          2.567

20日線かい離   0.940 (20日移動平均線 159.91 円)

-1σ         -2.836

-2σ         -5.537

※移動平均かい離 & SDは

移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。

移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。

ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】乖離1=ユーロドル 5日線かい離、中立レンジから-1σ水準へ拡大

テクニカル分析の基本の「き」とも言える「移動平均線」

みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!

ここではOANDAのオリジナルインジケーター「OANDA_Multi_MA_Deviation」を用いて解説します。 それでは最初に使用するテクニカルの概要から解説しましょう。

株価移動平均乖離率(カイリ率)とは、移動平均線と、現在の株価がどれだけかけ離れているかを数値化したものです。すなわち移動平均値が上昇中であるか下降中であるかは全く考慮せず、株価と移動平均値のカイリ率だけを問題にします。移動平均に対する大幅なカイリ現象はやがて必ず修正されるという経験法則に基づいています。 デイトレーダーやテクニカル分析による投資家が利用する数値で、個々の銘柄には、カイリ率が、ある一定程度に達すると下がっていた株価が上昇したり、上がっていた株価が下落したりするという傾向があり、これを元に売買タイミングをつかむことが可能になります。

移動平均線はテクニカル分析の基本として、他の数多くのテクニカル指標にも応用されているものです。移動平均線の成り立ちから理解しておけば、シンプルに相場状況を捉えるツールとして投資判断の一助になるでしょう。

なお、価格が移動平均線からどれくらい乖離しているかを確認するために、移動平均乖離率も使います。このテクニカル指標はMT4/MT5には標準搭載されていないため、利用するにはカスタムインジケーターを入手する必要があります。

前回のテクニカル指標編 第1回「移動平均線」では移動平均線が「上値抵抗線」や「下値支持線」になることを学びましたが今回は移動平均線Part2として、移動平均線の「向き」に注目する方法を学んでいきたいと思います。この「向き」とは「トレンド」のことです。「ん?トレンド?何か聞いたことあるな...」と思われた方!株価チャート分析編の第2回「トレンドの見極め方」で学んだ「トレンド」を思い出していただけたかと思いますが今回注目するトレンドは「株価の動く方向」ではなく、「移動平均線の動く方向」です。テクニカル分析の基本の「き」とも言える「移動平均線」。 テクニカル指標編 第2回目の今日は、移動平均線と株価の位置関係や移動平均線の向きを見ることで売買のタイミングを判断する方法「グランビルの法則」について学びましょう!

移動平均線を分析に活用していければ、取引手法の幅は広がります。今がどういう局面の相場か、相場のトレンドが上向いているのか下向いているのかといった状況の確認ができるうえ、売り買いの目安として用いることもできるでしょう。ただ、相場に先んじて何らかのシグナルを発することはありません。テクニカル分析には一長一短があり、万能なものはありません。株式投資においてはひとつの指標を過信しすぎることなく、さまざまな分析を併用して判断していくようにしましょう。

このトレードアイデアでは、逆張りでエントリーのタイミングを捉える上で、価格と移動平均線の位置関係を利用します。これにオシレーター系テクニカル指標のRSIを加え、相場反転のタイミングを測定し、エントリーを行います。

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