参考レート 1.0379ドル 12/20 1:37
パラボリック 1.0609ドル (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 1.0447ドル (前営業日1.0465ドル)
21日移動平均線 1.0501ドル (前営業日1.0509ドル)
90日移動平均線 1.0847ドル (前営業日1.0853ドル)
200日移動平均線 1.0825ドル (前営業日1.0827ドル)
RSI[相体力指数・14日]
34.49% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 1.0623ドル
2σシグマ[標準偏差]下限 1.0382ドル
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.0063 vs -0.0059 MACDシグナル [かい離幅 -0.0004]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル指標は大きく次の3つのジャンルに分けられます
でも、それだけ種類が豊富だと最初はどのテクニカル指標を使ったらいいのか迷ってしまいますよね?
RSIに代表されるオシレータ系のテクニカル指標は、トレンド系の「移動平均線」などと組み合わせて利用することで売買判断の確度を高めることができます。
トレードの精度を高めるためにも、トレンド系など他のテクニカル指標と組み合わせて使うことが推奨されます。
トレンド系は、相場のトレンド(方向性)や強さを見極めることを得意としたテクニカル指標です。
この書籍は2002年に日本語に翻訳され「ワイルダーのテクニカル分析入門――オシレーターの売買シグナルによるトレード実践法」というタイトルで出版されています。
テクニカル指標は、大きく分けるとトレンド系とオシレーター系の2種類に分類されます。
このようにRSIに代表されるオシレーター系のテクニカル指標は、純粋に数値の水準だけを売買の判断基準にしてしまうと、相場のトレンドを見誤ってしまう可能性があります。そのため、実際のトレードではトレンド系のテクニカル指標も併用し、そのときの相場のトレンドに応じて逆張りの指標として活用するか、順張りの指標として活用するかを判断することが大切です。
オシレーター系とは、相場の過熱感(買われすぎ・売られすぎ)を示すテクニカル指標のことです。
相場の過熱感を判断するテクニカル指標ですが、逆張りだけでなく順張りにも利用できます。
なお、OANDA証券ではテクニカル分析で役立つオリジナルの指標も提供しています。
パソコンやインターネットの普及で証券会社やFX会社のチャートソフトを使えば、どなたでも無料で何十種類もあるテクニカル指標が簡単に利用できる時代になりました。
「ストキャスティクス」「RSI」「DMI/ADX」「サイコロジカル・ライン」などもオシレーター系のテクニカル指標として知られていて、トレンド系のテクニカル指標に分類されることが多いMACDも、オシレーター系として活用されることがあります。
ダイバージェンスは、一般的なオシレーター系のテクニカル指標全般で発生することがある現象ですが、RSIでのダイバージェンス発生は特に重要なトレンドの反転シグナルになる可能性が高く、相場が上昇トレンドのときにRSIが70%を超える水準で切り下がったところと、相場が下降トレンドのときにRSIが30%を下回る水準で切り上がったところは、有効な売買ポイントになるとされています。
テクニカル指標は大きく次の3つのジャンルに分けられます。
テクニカル指標の中でもRSIはプロアマ問わず人気が高くチャート分析に利用されています。
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