陰線引け。強含んだ場面でも88円後半で頭を抑えられ、88円前半まで反落した。日足一目・転換線の手前で下げ渋るも、2手ぶりの陰線引け。
19日の大陽線でも雲に届かず、本日も89.30円台の雲の下限が強い抵抗水準となりそうだ。下サイドは先週末に支えとなった88円付近の転換線を意識。割り込むようだと、19日レンジの上限から61.8%押し水準をまず目指す展開か。
レジスタンス1 89.37(日足一目均衡表・雲の下限)
前日終値 88.41
サポート1 87.67(19日レンジの上限から61.8%押し)
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
チャートの値動きと テクニカル指標の動きが逆行する現象のこと
本日の東京外国為替市場のドル円は、明日発表される米3月雇用統計への警戒感から上値が重い展開が予想される。ドル円の一目均衡表でのテクニカル分析では、三役逆転の強い売りシグナルが点灯しており、3月31日に発生した雲のねじれが、ドル高からドル安への「変化日」になった可能性が高まりつつある。132円台の抵抗帯として、日足一目均衡表・転換線132.09円、一目均衡表・雲の下限132.16円、21日移動平均線132.48円、90日移動平均線132.94円が控えている。本日は、昨日の高値131.84円や5日移動平均線の131.93円を抵抗線にして、戻り売りスタンスで臨むことになる。
WikiFXでは、テクニカル分析のやり方から、FX会社の安全性に関する情報まで『今日から役立つFXの情報』を幅広く発信しています。 そして私たちは、FX会社アフィリエイトを一切していません。 だからこそ、正しく・信頼性の高い情報を読者の皆様にお届けする自信があります。
チャートの値動きと、テクニカル指標の動きが逆行する現象のこと。相場のトレンドが弱まり、反転を示すサインとして用いられる。
2本のラインが交差する「好転」「逆転」は比較的に多く出現します。勝率を向上させるには、他のテクニカルと同様、総合的に分析・判断する必要が出てくるでしょう。
もっとも、月末が近づく中、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると再び弱含んだ。米7年債入札後に米長期金利が低下幅を拡大したことも相場の重しとなり、一時150.46円と10月21日以来の安値を更新した。200日移動平均線が位置する152.00円を下抜けたことでテクニカル的にも売りが出やすかった。
一目均衡表は、世界中の投資家・テクニカル派を唸らせた優れた指標です。テクニカルの王道ローソク足に並ぶ、日本生まれの超人気の分析手法なのです。
しかし、一目均衡表は非常にシンプルな理論で成り立つテクニカルです。シンプルなのに勝てる手法だということで、世界中のトレーダーから称賛されています。
もともと株式や商品相場の分析のために考案された一目均衡表ですが、FXにおいても優れたテクニカルとして高く評価されています。
一目均衡表は、独自の視点で市場を分析し、トレンドの方向性や転換のタイミングを捉えるのに非常に役立つテクニカルです。
一目均衡表は非常に優れたテクニカルです。しかしながら、どんなに優れた手法であっても、それだけで必ずすぐに勝てるというわけではありません。
一目均衡表は日本発祥のテクニカル指標。世界中で使われている有名な指標です。海外では「Ichimoku」として知られており、欧米の大手メディアでもたびたび登場します。
コメント