【テクニカル】乖離1=ドル円 5日線かい離、中立レンジから+1σ水準へ

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【テクニカル】乖離1=ドル円 5日線かい離、中立レンジから+1σ水準へ

移動平均かい離 & SD(ドル円)

12/24 4:05時点 157.12 円

2σ          2.356

1σ          1.205

5日線かい離   1.290 (5日移動平均線 155.83 円)

-1σ         -1.097

-2σ         -2.248

2σ          5.965

1σ          3.074

20日線かい離   4.590 (20日移動平均線 152.53 円)

-1σ         -2.709

-2σ         -5.600

移動平均かい離 & SD(ユーロドル)

12/24 4:05時点 1.0405ドル

2σ          0.0083

1σ          0.0039

5日線かい離    -0.0003 (5日移動平均線 1.0408 ドル)

-1σ         -0.0048

-2σ         -0.0092

2σ          0.0177

1σ          0.0079

20日線かい離   -0.0093 (20日移動平均線 1.0498 ドル)

-1σ         -0.0118

-2σ         -0.0217

移動平均かい離 & SD(ユーロ円)

12/24 4:05時点 163.46 円

2σ          2.153

1σ          1.071

5日線かい離   1.260 (5日移動平均線 162.20 円)

-1σ         -1.093

-2σ         -2.176

2σ          5.347

1σ          2.620

20日線かい離   3.350 (20日移動平均線 160.11 円)

-1σ         -2.834

-2σ         -5.561

※移動平均かい離 & SDは

移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。

移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。

ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。

(岩間)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】乖離1=ドル円 5日線かい離、中立レンジから+1σ水準へ

『MarketSpeed -テクニカル詳細』が表示されます

最後に、テクニカル分析をおこなううえではひとつの指標だけを見て判断をすることはできる限り避けてください。他の指標とうまく併用することで、自分なりの売買タイミングを見つけていくことが必要です。また、ロスカット等の自分なりの投資のルールを作り、それを守っていくことも、投資をおこなっていく上では非常に重要であるということも忘れないでください。

あまりに複雑な分析パターンを作り上げる必要はありませんが、テクニカル分析を有効に機能させるために、判断基準の調整、複数の分析手法の組み合わせ、といった自分なりの工夫が必要です。

基本的なテクニカル分析を充分学習した上で、自分のトレードスタイルにあった独自のテクニカル分析を探してみてください。

『MarketSpeed - 環境設定』画面にて、「テクニカル」のタブを選択してください。「移動平均乖離線 - 1本目」の上で左クリックをして選択し、左上の「設定」ボタンをクリックしてください。『MarketSpeed -テクニカル詳細』が表示されます。計算期間の指定は日足1~200日、週足1~100週、月足1~100月(ヵ月)の範囲で設定してください。「移動平均乖離線 - 2本目」の変更も同様です。

伊藤正之 株式会社ストック・データバンク新宿事業所代表 手掛けた株価分析ソフト「株の達人」は、25年以上、延べ1.2万人以上の個人投資家の方々にご愛顧いただいています。(2024年5月現在) 同会員向けサイトでは、「日経平均株価の動き」等のチャート分析を活かした市況解説などでも会員の方々にご好評をいただいてます。青木智 国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)保持者 元・株式会社ストック・データバンク新宿事業所の投資コンテンツ担当。 現在はフリーランスで投資関連のコンテンツ等を手掛け、株の達人の会員サイト等にも動画や相場解説などのコンテンツを提供。 登録者数約3万人(2024年5月現在)の株の達人Youtubeチャンネルの動画も手掛ける。

テクニカル分析は、トレンド系テクニカル分析(主に相場の方向性を判断する)とオシオレーター系テクニカル分析(主に相場の買われ過ぎ、売られ過ぎを判断する)に大きく分類することができます。今回はそれぞれから代表的な指標をピックアップし、特徴と基本的な利用法を解説します。

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