金(ゴールド)CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の銘柄名:金スポット)について、昨日の振り返りと現在のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。
金(ゴールド)市場の値動き まとめ
12月25日の金相場は休場のため値動きは無かった。外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の金スポットは、取引時間中、若干の上昇となった。
最新の金(ゴールド)CFD チャート
30分足チャート
日足チャート
「CFDネクスト」での金(ゴールド)スポット価格について、テクニカル分析では単純移動平均線(10日)が下向きになる中、価格は移動平均線の下に位置している。また、相場の過熱感をはかるRSIは、売られ過ぎとされる30近辺で推移している。
※リアルタイムの価格はこちらから確認できます。
金スポット 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム
外為どっとコムのCFDについて
『CFDネクスト』においてスプレッド実績は「日本N225」では42%縮小し2.9(提示率は最も高く99.95%)、「WTI原油」では13%縮小し0.026(提示率は99.88%)となりました🌟
今後も、さらに低コストでお取引いただける環境を提供するために邁進してまいります。
わかりやすい!CFD解説動画はコチラ(YouTube「外為どっとコム 株投資情報ch」)
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お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信
外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。
金(ゴールド)の上昇・下落変動要因
上昇要因
インフレの期待:物価上昇の予測が強まると、金を価値保存手段として買う動きが強まる。
経済的不安定性:経済危機や金融市場の不安定時には、安全資産としての金への需要が高まる。
実質金利の低下:金利がインフレ率を下回ると、金への投資が魅力的になる。
通貨価値の低下:特に米ドルが弱まると、金価格は上昇する傾向がある。
地政学的緊張:紛争や政治的不安が高まると、リスク回避のため金への投資が増える。
中央銀行による購入:中央銀行が金を買い増すと、供給が減り価格が上昇する。
下落要因
インフレ率の安定または減少:物価上昇の懸念が和らぐと、金への投資需要が減少する。
経済的安定:経済が安定し、リスク資産への投資が増えると、金への需要が減る。
実質金利の上昇:金利がインフレ率を上回ると、金に対する魅力が減少する。
通貨価値の強化:特に米ドルが強まると、金価格は下落する傾向がある。
地政学的緊張の緩和:地政学的リスクが減少すると、金へのリスク回避需要が落ちる。
中央銀行による売却:中央銀行が金を市場に売り出すと、供給が増え価格が下がる。
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つまり金相場が変化すれば 金製品の原材料の価格が変化します
また、同日に発表される1月ミシガン大消費者信頼感指数(確定値)にも注目したい。同指数の期待インフレ率の動向はFRBが金融政策を決定する上で重要視していることで知られる。
1986年上智大学外国語学部英語学科卒業後、住友商事株式会社。 1990年クレディ・スイス銀行、1992年三井物産株式会社で貴金属チームを率いる。 2006年スタンダードバンクに移籍、2009年同東京支店支店長就任。 2019年9月日本貴金属マーケット協会代表理事。
また、日本で購入される金は輸入されたものですので、そのことも為替相場が金相場に影響を与える理由です。金は「有事の金」とも呼ばれるように、政情不安や金融不安が起こったときに需要が高まります。社会が不安定になったときに、金の価格は上昇しやすくなるのです。そのためか、中国やロシアなどの中央銀行も、金の保有量をどんどん増やしています。
こうした先物市場の信用取引が、現物の金の裏付けがないままに暴走しますと、現物の地金価格にも大きな影響を与えてしまうのです。
一方、国内金価格は日本が年度末ということ、また米ドル/円相場がやや円安に振れたこともあり、過去最高値の更新が続いた。3月31日には、一時8,463円と3月22日の8,463円を上回り高値を更新。2022年央以来の歴史的高値の更新が続いている。先週のコラムでは想定レンジを強めに8,150~8,400円としていたが、実際には8,204~8,463円と、さらに上回った。
国内の金ファンドの中では、純資産総額が最も大きいファンドです。NISAで金に投資することをお考えの方はこちらのファンドも選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
さらに四半期でみて8.76%と2四半期連続の上昇となった。先週のコラムでは、金融不安の鎮静化を読みNY金の想定レンジを1,955~1,990ドルと想定したが、実際には1,945~2,005ドルとなった。コアレンジは1,975ドルを挟んだ水準で、ほぼ想定通りだった。
今週は中国を始め中華圏では春節の休暇に入りとなる。欧米勢の中には上海市場などの休場を手掛かりに、NY金について売りが先行し、1,900ドル割れに下押しを読む向きが見られる。
世界中で普及し始めている、スマートフォンやパソコン。こうした機械には、必ず金が使われています。金は電気を通しやすい性質があるうえに、高熱や高電圧、酸といった過酷な環境でもダメージを受けにくい素材です。しかも、触媒と呼ばれる化学反応を助ける素材としても使用されます。金は、これから普及が進みそうな電気自動車の電池にも必要な材料です。また、微細に加工すればインクとしても使うことができます。このように、金は科学技術が発展して消費が増大するほど、その社会に必要な物質となっていくのです。世界的に技術革新が進んで発展途上国の消費が増大すれば、金の需要はますます高くなります。それに伴い金の価格も上昇していくと考えられます。
次回5月FOMCの金融政策決定の鍵を握る最新の雇用統計に特に注目が集まる。中堅銀行2行の破綻は、当局の支援により一旦沈静化した。しかし、最終的に信用危機につながるかどうかは現時点ではまだ定かではなく、依然注視が必要となっている。
金相場は、あらゆる金製品の値段に影響を与えます。純金製品以外にも、金が含まれていればその分だけ製品の値段も変化する可能性があります。なぜなら、金の製品をつくるメーカーは山ほど存在していますが、それらのメーカーは金相場に従った価格で金を原材料として購入するからです。つまり金相場が変化すれば、金製品の原材料の価格が変化します。もちろん各メーカーが製品の値段を安定させるように努力していますが、金相場の変動が激しい場合には、メーカー側も金製品の値段を変化させなくてはなりません。要するにどのメーカーも同じ金相場に従っていますので、金相場が変化すればすべての金製品の価格が変化する可能性があるのです。
「毎月分配型」、「隔月分配型」または「通貨選択型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」です。新しいウィンドウで開きます。の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
10万円をこのファンドに投資した場合、10万円のS&P500インデックスファンドと10万円の金ファンドに投資をした場合と同じ値動きへの連動をめざして運用を行うファンドです。1年リターンは70.05%(9月末)。NISA対象外ファンドですが、今年の非課税投資枠を使い切ってしまった方などには注目のファンドです。
近年、資産運用の世界においては金への関心が高まっています。足元では24年9月以降、金価格は堅調に推移しており、金に投資する投資信託の基準価額も上昇しています。そこで、今回は金を組み入れたファンドに注目します。
にわかに巻き起こった銀行不安の嵐は、スイス金融大手クレディ・スイス・グループ(CS)に及び、同行株価と信用状態を示す指標(CDS)も大きく悪化。結局、スイス政府とスイス中央銀行(SNB、スイス国立銀行)の主導で同国最大手行UBSによる救済合併が発表されたのが3月19日のこと。CSの財務内容に対する詳細な調査の時間もないまま、緊急避難対応で発表されたUBSによる合併には、将来の損失浮上に対するスイス政府による支援保証が付けられた。
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