日経平均 プロの予想「一段の上昇へ。」チャート分析 2024/12/27

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日経平均 プロの予想「一段の上昇へ。」チャート分析 2024/12/27

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【日経平均】上値トライの動きが継続。

直近の日足は高値圏で引ける陽線引けとなり、上値余地を探る動きに繋げています。39,600~39,700円の横レジスタンスを上抜けていませんが、上値を切り下げる流れからはしっかり上抜け始めており、上値余地が拡がる可能性が点灯中です。また、この数日間の値動きの中で、39,000±50円にやや強い下値抵抗が出来ており、足元がややしっかりして来ました。本日の東京市場でも海外株価指数の上昇を受けて上値トライの動きが強まると見られます。39,600~39,700円、39,900~40,000円に強い抵抗がありますが、全てクリアして40,000円台に乗せて終えれば一段の上昇へ。逆に、38,800~38,900円を下抜けて終えた場合は、上抜けの可能性を打ち消します。可能性がやや低いものの、38,400~38,500円を下抜けて終えた場合は、下値リスクが点灯します。上値抵抗は39,600~39,700円、39,900~40,000円、40,150~40,200円に、下値抵抗は39,000~39,050円、38,800~38,900円、38,400~38,500円、38,200~38,250円、37,950~38,000円にあります。

© 2024 オフィスフレア/川合美智子
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日経平均は調整色の強い展開が続いています

前日に続く大幅下落ということもあり、日経平均の下げ目途について考察してみます。

その相関関係から見て、あと10円程度の円高・ドル安が進むと見ると、日経平均は38,126円(8/1終値)から2,950円程度下落し、35,000円台前半へ下がることが想定されます。円高警戒が強いうちは、日経平均の反発力も弱くなると考えられます。

日経平均は調整色の強い展開が続いています。円安・ドル高を背景に、7/11(木)に42,224円の過去最高値を更新。その後は、日銀の為替介入とみられる動きや、日米金利差縮小が意識され、為替相場は円高・ドル安基調へと転じた格好です。為替相場の流...

これは筆者が、1年前の18年末に作成した19年初のセミナー用の資料で示した予想である。これに対し、19年1月から11月末までの日経平均株価(終値)の最安値は1万9561円、平均値は2万1509円、最高値は2万3520円だった。細かい数字は異なるが、自分でも驚くほどの精度で予想できたことになる。

以上を踏まえると、①から③に、よほどネガティブなショックが発生しない限り、日経平均は個々の材料を冷静に消化しながら、やや時間をかけて徐々に水準を切り上げていく公算が大きいと考えています。弊社は日経平均の年末着地水準を39,600円、来年3月末の着地水準を40,500円と予想しており、年度末にかけて日経平均はレンジ相場を上抜けていくとみています。

一方、3万3000円-3万5000円を年間安値に設定します。 面白いことに、今年の上下幅(1万1270円)は、コロナ禍の20年に記録した値幅(1万1244円)とほとんど同じです。このことより、チャネル上下間の幅は、日経平均が1年で最大限に動ける範囲とみてよいでしょう。 仮に25年の最大目標値を4万5000円に設定すると、そこからもっとも下振れたときの水準は3万3750円ですが、より現実的なところで[3万5000円~4万5000円]を想定します。

25年の日経平均年間レンジの考察には、コロナショック底からの右肩上がりチャネルラインが参考になるでしょう。同チャネル上下間の値幅は1万1285円です。

エリオット波動に基づくと、25年前半にも日経平均は、20年3月底(16,358円)以来のプライマリー級第③波による上昇をすべて走り終えるでしょう。5年間の強気相場はいったん終了し、しばらくは停滞期(プライマリー級第④波)に入る可能性があります。

サンプル数は少ないのですが、7/11以降の日経平均と円相場の相関関係を見ると、円相場が1円、円高になると、日経平均は295円下落するという関係にあります(相関係数は0.60)。

筆者による25年の高値=第(5)波の高値の目標値は、4万3000円-4万5000円です。 日経平均の予想1株利益を、(今とほぼ同じの)2500円と仮定し、PER17倍~18倍まで評価されたときの日経平均が4万2500円~4万5000円です。

なお、少し長い目でみれば、日経平均は10年超続いた長期上昇トレンドの上値抵抗線を大きく上抜けており(図表2)、足元のレンジ相場を過度に心配する必要はないと思われます。参考までに、この上値抵抗線が来年3月末に位置する水準は36,700円程度です。そのため、仮に日経平均が年度内に37,000円を割り込んでも、長期的な上昇トレンドは継続中と判断されます。

8/2(金)の日経平均は朝方から大幅下落して取引を開始。下げ幅は一時2,000円超となりました。

12月26日午後の東京株式市場では、日経平均が一段高となって上げ幅300円を超え、13時40分には3万9522円09銭(391円66銭高)と上値を追っている。4万円の大台まで500円弱に迫った。日銀総裁の昨日午後の経団連での講演などを受け、しばらく利上げは行われないとの見方が広がっているもよう。これを受けて円安も再燃し、買い材料視されている。年内の取引日は12月30日まであと2日間。日経平均4万円の大台まで500円と少々に迫っている。

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