参考レート 98.33円 12/27 1:48
パラボリック 98.57円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 98.08円 (前営業日98.06円)
21日移動平均線 97.44円 (前営業日97.43円)
90日移動平均線 98.81円 (前営業日98.80円)
200日移動平均線 100.66円 (前営業日100.67円)
RSI[相体力指数・14日]
51.20% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 98.72円
2σシグマ[標準偏差]下限 96.05円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.28 vs -0.50 MACDシグナル [かい離幅 0.22]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(岩間)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 豪ドル円テクニカル一覧5日線を支えに底堅い
ドル円が上昇基調を維持し、かつ豪ドル/米ドル(AUD/USD)が昨年6月と7月にレジスタンスの水準として意識された0.69レベルを視野に上昇する場合、豪ドル円は102円を視野に上昇幅が拡大しよう。テクニカルの面で102.00レベルは、フィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準(102.03レベル)にあたる(上の日足チャートを参照)。
そこで、今回のレポートでは、この歴史的な円安局面は終了したのか、テクニカル分析を用いて検証してみます。まず、相場のトレンド転換点をはかる「パラボリック」からみていきます。パラボリックでは、ドル円の日足がSAR(ストップ・アンド・リバース)に接した時点でトレンド転換と判断されます。直近、ドル高・円安局面にあったドル円は、11月17日に日足がSARに接し、ドル安・円高へのトレンド転換が示唆されました(図表1)。
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