9連休前 成田空港で出国ラッシュ
成田国際空港会社の推計では、28日~5月7日に出入国する旅客数は56万5100人で、前年同期の約5・7倍。ピークは出国が29日、帰国は5月7日の見通し。
ゴールデンウィーク(GW)の出国ラッシュが始まった。成田空港は26日、アジアやハワイなどに向かう人々で混雑した。ピークは出国が27日、入国は5月6日という。
成田空港ではお盆休みを海外で過ごす人の出国ラッシュが10日、ピークを迎えています。成田空港の国際線の出発ロビーでは、午前中から大きなスーツケースを持った家族連れの姿などが見られました。 成田空港会社によりますと、9日から今月18日までに国際線を利用する人は合わせておよそ98万5900人と、去年の同じ時期に比べおよそ34%増加すると見込まれていて、出国ラッシュのピークとなる10日はおよそ5万7000人が出国する見通しです。 利用者の増加の要因としては、コロナ禍からの回復基調が続いているほか、円安によるインバウンドの増加が利用者数全体を底上げしているということです。 また、日本からの行き先としては韓国や台湾など比較的近い場所のほか、ハワイやフィリピンのセブ島といったリゾート地も人気だということです。 韓国のソウルへ旅行するという19歳の女性は「友達と2人で初めて行きます。ちょっと不安ですが、ショッピングを存分に楽しみたいです」と話していました。 また、グアムに出かける40代の男性は「前回行った時よりも旅費は3倍くらいに上がっていて驚きです。久しぶりのグアムですが、お金を使うところは使って節約するところは節約したいですね」と話し、8歳の娘も「プールやホテルでのごはんが楽しみです」と話していました。 成田空港での帰国ラッシュは今月17日がピークとなる見込みです。
成田空港によると、最大9連休になることから、北米、ヨーロッパ、オセアニアなどの長距離路線が人気。また、ハワイ、グアム、東南アジアなどのリゾート路線も旅客数が増えると予測している。
年末年始を古里や行楽地で過ごす人たちの帰省や出国ラッシュが27日、始まった。「1年の疲れを癒やしたい」「年越しイベントが楽しみ」。今年は日並びが良いため、9連休を取れる人も多く、駅や空港は家族連れらで朝からにぎわった。
大型連休を海外で過ごす人たちの出国ラッシュが28日始まり、成田空港は多くの家族連れらでにぎわった。新型コロナウイルスの水際対策の終了で、全ての入国者が求められていたワクチン接種証明などの提示は29日から不要となる。
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