【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=200日線の上抜けは転換線が上昇してからか

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=200日線の上抜けは転換線が上昇してからか

下影小陰線引け。200日移動平均線164.72円を回復しきれず、下振れる場面もあった。164.07円前後で上昇中の5日線前後では底堅さを示しており、200日線を巡る攻防が続くか。しかし、上抜けてくるのは現水準162.33円から164円台へ上昇してくる見込みの一目均衡表・転換線が切り上がり、支援となってきてからかもしれない。

レジスタンス1  165.43(11/8高値)

前日終値     164.59

サポート1    163.32(12/26安値)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=200日線の上抜けは転換線が上昇してからか

テクニカル分析をするうえでの注意点についても理解しておきましょう

テクニカル指標の組み合わせというと、複数の違うタイプの売買シグナルが重なって起こることが重視されがちです。しかし、テクニカル指標の中には、真逆のシグナルを発する相反するタイプも多く、そうした組み合わせは売買判断を混乱させるだけで有害無益です。

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の両方できることが望ましいですが、まずは基本的なテクニカル分析の手法を身に付けながら、並行してファンダメンタルズ分析の知識も習得していくと良いでしょう。

トレンド系テクニカル指標は、相場の大きなトレンドを理解するのに向いていますが、売買シグナルが確認できるタイミングが遅い傾向があります。一方、オシレーター系テクニカル指標は、売買シグナルを早期に発見できる反面、強いトレンドが生じると機能しにくくなります。

ファンダメンタルズ分析は、投資のプロが先回りをしていたり、特別な情報収集をしていたりする可能性があり、持っている情報や量に差が生じます。しかしテクニカル指標は、機関投資家などのプロでもFX初心者でも、得られる情報の量や質、タイミングに変わりがありません。

なかなか自身にあったテクニカル分析方法が見つからない人は、FX自動売買を活用してみましょう。インヴァスト証券のと「トライオートFX」は、あらかじめ決めたトレードルールに基づいて、自動的・機械的に売買が行われます。あらかじめ用意されている設定のなかから選べるため、初心者でも自動売買が始められます。

ストキャスティクスは相場の過熱感が把握できるため、逆張りトレードをしたい人には使いやすいテクニカル指標です。しかし他のオシレーター系指標と同様、強いトレンドが生じると機能しにくい側面があります。

FXのテクニカル分析とは、過去の通貨の値動きをグラフ化したチャートを使って、為替相場のトレンドを確認したり、将来の価格を予想したりする分析方法です。過去と同じようなチャートの形状を示していれば、今回も同様の値動きが起こる可能性が高いといった判断に役立ちます。またどの価格帯で多くの投資家が新規・決済注文をしようと考えているのか?などの投資家心理が反映している場合もあります。

ボリンジャーバンドは、レンジ相場で売りシグナルや買いシグナルを見つけるときに効果的なテクニカル指標です。しかしトレンドが生じるとバンドウォークが発生し、逆張りをしていると大きな損失を被る可能性があります。

テクニカル分析は、こうした突発的な事象には対応できません。

FXでテクニカル分析を活用したいけれど、どのテクニカル指標を使ったらよいか迷っている人はいませんか?テクニカル分析という言葉だけで難しく聞こえてしまいがちですが、活用すると売買シグナルやトレンドが分かりやすくなるため、FX初心者におすすめです。この記事ではテクニカル分析の種類や注意点、各テクニカル分析のメリット・デメリットなどについて解説しています。

FXトレードをするうえでテクニカル分析は有効ですが万能ではありません。テクニカル分析をするうえでの注意点についても理解しておきましょう。

テクニカル分析を使うと、初心者でも売買シグナルやトレンドなどを把握することができます。テクニカル分析にはトレンド系とオシレーター系の2種類があり、どちらもメリット・デメリットがあるため、組み合わせることでより情報の確度が高まるでしょう。

RCIとは順位相関指数という意味があります。一定期間の日付と価格の順位を決め、両者の相関を計算することで相場のトレンドや過熱感を見るテクニカル指標です。

サイコロジカルラインとは一定期間のうち、終値が上昇した日数が何日あったかで相場の過熱感を見るテクニカル指標です。サイコロジカルとは「心理的な」という意味があり、市場における投資家心理を表した指標と言えるでしょう。

昭和の初期に細田悟一氏(ペンネーム:一目山人氏)によって開発されたテクニカル分析手法です。

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