2024年まとめ　-17万

自衛隊は今年7月にも同様事案で200人超を懲戒処分（関連記事）。これを受けての再調査の結果、追加で100件超の違反行為が発覚した。特定秘密保護法で保護される特定秘密情報（機密情報など）を閲覧資格のない隊員が閲覧したり、関連書類を破棄したりしていた。特定秘密情報の外部漏えいは確認されず。今後、関係者を処分する。

政治・経済から身近な社会問題まで【2024年12月】の時事ニュースを振り返ります。昨日のニュース、最近のニュースを思い出すのに活用ください。

事件は今年7月に発生。広島支店の20代社員（元社員）が、営業先の夫婦宅から現金1787万円を盗んだ疑い。夫婦に睡眠作用のある薬を飲ませて昏睡状態にさせたほか、住宅に放火した疑いでも起訴された。

今年1月〜11月末までの間、朝の情報番組で取り上げられた時間が長かった話題をランキング。総合1位は「大谷翔平」関連ニュース（累計206時間）。総合2位は「パリ五輪」関連ニュース（累計145時間）。総合3位は「能登半島地震」関連ニュース（累計137時間）だった。

今年10月に北海道江別市で男子大学生（20歳）が集団暴行を受けて亡くなった事件。男子大学生の交際相手だった女子大学生（20歳）ら2人を強盗致死の罪で起訴した。暴行に加わったとみられる少年ら4人は引き続き捜査中。強盗致死の罪は有期刑がなく、死刑か無期懲役のみの重罪。もともと傷害致死の疑い（法定刑3年〜）での逮捕だった。

昨年まで東京都の区立中学（公立中学）の校長だった50代男性に実刑判決。準強姦致傷罪で懲役9年（求刑10年）。事件は2010年に発生。弁護側は事件当時の医師の診断書がなく、準強姦罪にとどまると主張していた。判決では元校長が撮影していた暴行動画が証拠となり、準強姦致傷罪相当のけがを負っていたと判断した。

この記事では、2024年中の施行が予定されている主な法改正の概要を解説します。

東芝の経営不振により2018年に売りに出された”東芝メモリ”改め”キオクシア”が東証上場。終値1,601円で公募価格から10%高で初日を終えた。時価総額は8630億円規模。もともと今年10月に上場予定だったが、時価総額1.5兆円規模で株価を算出しており、投資家から支持が得られず（関連記事）。ほぼ半額となる時価総額8000億円規模で上場にこぎつけた。

元行員の女性が貸し金庫から窃盗。顧客60人前後が被害。被害額は十数億円。2020年ころから4年近くにわたり窃盗を繰り返していた。元行員の女性は11月に懲戒解雇処分に。窃盗容疑での立件を視野に警察が捜査を進めている。半沢頭取が会見でお詫び。事実関係を確認後、自身を含めた役員レベルでの処分を検討する。

2023 年における人々の時間の使い方や意識の変化を、検索動向から探った記事です。検索からは、人々が「今」により意識を向けるようになったことが見て取れました。

Think with Google では、デジタルマーケティングに活かせる生活者や市場の動向を継続的に分析し、記事化しています。2024 年も例年に続き、独自の分析記事や市場動向の解説、Google のツールを使ったマーケティングの実例などに、多くの関心が集まりました。

川崎重工業による海上自衛隊への接待疑惑から発覚した裏金疑惑。防衛省が特別防衛監察の中間報告を公表。川崎重工業が架空取引により直近5年で17億円を捻出し、うち一部が海上自衛隊への接待費用として使われていたことを確認した。架空取引自体は40年来と続いてきたとされ、不正が慣習化していたと指摘。川崎重工業は記者会見でお詫び。社長ら役員7人が役員報酬を返上。担当役員は更迭する。

2022 年は時間当たりの成果を重視する「タイパ」の検索が増えていましたが、2023 年は効率を求めて時間をやりくりするだけではなく、自分自身を主語として時間を考えるようなクエリも伸びていました。

なお、同じく 2023 年の検索動向からは、人々がアイデンティティを深めようとする様子も見えてきました。こちらの記事も併せて確認してみてください。

夫が妻に薬物を投与し、第三者の男性50人に対して妻を性的暴行させていた同事件。夫（元夫）に対して禁錮20年の実刑判決。起訴された被告人50人も禁固刑など実刑判決に。被害者のジゼル・ペリコさんが実名で事件公表したことでフランス国内で社会的な関心を集めた。