【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=昨年12/31の安値を支持に押し目買いスタンス
陽線引け。転換線は基準線を上回り、遅行スパンは実線を上回り、雲の上で引けていることで、三役好転の強い買いシグナルが点灯している。孕み線で切り返して転換線を上回って引けており続伸の可能性が示唆されている。
本日は転換線157.05円を念頭に置き、昨年12月31日の安値を支持に押し目買いスタンスで臨みたい。
レジスタンス2 158.86(2024/7/16高値)
レジスタンス1 158.08(2024/12/26高値)
前日終値 157.20
サポート1 156.02(2024/12/31安値)
サポート2 154.44(2024/12/19安値)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=昨年12/31の安値を支持に押し目買いスタンス
介入の前では テクニカルもファンダメンタルズも何も役に立ちません
このように米ドル/円は、当局の介入という特殊事情が発生しうる通貨ペアです。介入の前では、テクニカルもファンダメンタルズも何も役に立ちません。ある日突然、巨額の資金がマーケットを無理やり動かします。
テクニカルには、「トレンド系」と「オシレーター系」 (「買われ過ぎ」や「売られ過ぎ」を示すテクニカル分析手法) に大きくわかれるが、トレンドにうまく乗ることが重要で、最初に身に付けたいのはトレンド系指標の代表である移動平均線分析だ。
146.74レベルは直近高安のフィボナッチ・リトレースメント23.6%水準にあたる。ドル円が146円台へ反落しこのテクニカルポイントを下方ブレイクする場合は、146.60レベルをトライするシグナルと想定しておきたい。
投資の分析には大きくファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の2つの手法がある。投資はファンダメンタルズとテクニカルの両面から分析するのが一番だが、一般的にはファンダメンタルズは中長期の方向性を決めるのに適しており、テクニカルは短期の売買タイミングを計るのに適している。
ファンダメンタルズ分析は経済活動の基礎的な要因を重視するのに対し、テクニカル分析は為替をローソク足などのチャートで分析し、過去のデータをもとに売買のタイミングを予想するアプローチを取る。
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