【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=昨年末安値を支えに買いスタンス

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【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=昨年末安値を支えに買いスタンス

陽線引け。転換線は基準線を上回っているものの、遅行スパンは実線を下回り、雲の下で引けていることで、売りシグナルが優勢な展開となっている。しかし、4手ぶりに陽線で引け、昨日は一時転換線を超える場面もあった。また、昨日は12月31日安値に接近する場面もあったが下抜けることができず、底堅さを維持した。

 本日は12月31日安値を支えに買いで臨み、同安値を割り込んだ場合は一度手仕舞いたい。なお、来週週初には雲のねじれが発生する予定。

レジスタンス2  99.20(日足一目均衡表・雲の下限)

レジスタンス1  98.78(90日移動平均線)

前日終値     97.72

サポート1    96.94(2024/12/31安値)

サポート2    95.81(2024/12/19安値)

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=昨年末安値を支えに買いスタンス

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さらに上の98円前半では、フィボナッチ 61.8% 戻し、ピボットR1が位置する以外は主要なテクニカル節目がなく、上値抵抗帯が薄い。このため買いが強まった場合、98円台後半へ上抜ける可能性もあろう。

また、NYダウのテクニカル面から見ても、長期のエリオット波動から第5波のピークの位置にあり、現状の高値が当面のトップとなる可能性が高い。そうなるとこの高値を今年超えることはなく、大きくリスク回避とならないとしても、逆に大きなリスク志向の動きにつながり難いと考えられる。

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