参考レート 88.11円 1/4 1:43
パラボリック 87.22円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 88.12円(前営業日88.29円)
21日移動平均線 88.34円(前営業日88.35円)
90日移動平均線 89.78円(前営業日89.81円)
200日移動平均線 91.77円(前営業日91.78円)
RSI[相体力指数・14日]
44.18%(売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 89.32円
2σシグマ[標準偏差]下限 87.44円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.31 vs -0.35 MACDシグナル [かい離幅 0.04]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル NZドル円テクニカル一覧21日線を巡る攻防が続く
本日の東京市場では、昨日に続き主だった経済イベントや要人発言が予定されていないこともあり、ドル円相場は株価や時間外の米長期金利を眺めながらの展開が予想される。そうした中、テクニカル面では、昨日の上昇により日足・一目均衡表で三役好転の強い買いシグナルが点灯。流れとしては上方向を試しやすくなっている。この流れが東京市場でも続くようならば、目先は200日移動平均線151.36円を巡る攻防となることも考えられる。
この水準は、10月3日の円高と11月中旬に発生した下落相場を止めた経緯がある。また今日現在、100日線が146.94レベルまで上昇している(下のチャート、赤ラインを参照)。テクニカルの面でも147円の維持は、ドル円がさらに下値をトライするかどうか?この点を見極める重要な攻防となろう。
テクニカルに見た場合、ドル/円は基本的なリスクは引き続きドル高方向。しかし、日米の金融政策発表をにらみ155円を前に上げ渋り様相だ。昨日観測された調整的な下押しで、目先のポジションは幾らか軽くなっただけに、155円方向に向けた準備は出来ている気もするが、果たして如何に。また下値は基本堅そうだが、153円レベルをしっかり割り込むと下げが一時的に加速する危険性も取り沙汰されている。移動平均の21日線などが位置する152円前半がターゲットだ。
陽線引け。194-195円台に主要な日足テクニカル指標が多く集まり方向感の出にくさを示唆していたが、一目均衡表・雲の上限194.11円付近では底堅く、徐々に水準を切り上げてきた。一目均衡表・転換線194.82円を上回るレンジへ移行してきており、上昇傾向の同線を支えに上値を狙う展開が想定できる。18日に一時196.05円をつけたものの押し返された、196円台への定着を目指す展開か。
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