2025/1/5(日) 今週の見立て
明けましておめでとうございます
皆さん、良いお正月を過ごされましたでしょうか?
僕は年末は歯医者で、年始は静岡、大阪、と親戚まわりしてたらあっという間に過ぎました汗
今年が皆さんにとって良い年になりますように。
あ、あと、そうだ、昨年、映像講座に参加された方は、
遅くなりましたが、トレンド関連の基礎講座の映像と資料を
運営の方に渡しておいたので、数日中に配信されると思います。
トレードで常に意識しておかないといけないことは、
「大局の流れをとらえ、大きな流れに乗ること」ですね。
トレンドの考え方は、ここをおさえにいきます。
いい感じで説明しておきましたので、参考にしてみてください
自分でこれみて勉強したかった笑
「大きな流れに乗れば勝ちやすいんだ」ということを
チャートを通して「実感できる」ことが、
トレーダーとしての最初の一歩になります。
本題に戻って今週の見立てです。
昨年末のメルマガで当面の相場状況の見通しとして書いていたのはこんな感じ。
①米ドルはドル高方向で、
ユーロがメイン、ポンドもまだ下方向。
ユーロドルの目標はパリティ(1ドル=1ユーロ)付近
②同じドルストレートでも資源国はゴールしたので
しばらく難しい
③日本円関連は難しい
1週間ぶりにチャート開きましたが、だいたいこのままの流れですね。
見てなかったうちにユーロドルとポンドドルが準備を整えてくれた感じ
■今週主に見ていく通貨
今週ですが、トランプ氏の大統領就任を控えた米ドルは基本的に「ドルロング(ドル高)」方向。ただし、資源国と円は上に書いたように難しめ。
また、経済状況に懸念が高まっているユーロはユーロ安で見ています。
今週ですが、
・日足一波はEURUSDを軸に、GBPUSDを並行監視で見ていきます。
・デイトレでは、GBPCADショート見るかな、くらいです。
今週末は雇用統計を控えており、この点でも米ドルを軸に見るのはよさそうです。
EURUSD
GBPUSD
■今週の主な指標・イベントなど
今週は金曜に月初の雇用統計(12月分)。高くはないが堅調な数字(16万人増)になりそうで、米金融当局の「利下げペースを減速する」という姿勢を正当化する結果になりそうです。トランプ様就任に加えて、FOMCの利下げペース減速もまたドルロング要因ですね。
1/7(火)
19:00 ユーロ 12月消費者物価指数(HICP)
24:00 米国 12月ISM非製造業景況指数(総合)
1/8(水)
09:30 オーストラリア 11月消費者物価指数(CPI)
22:15 米国 12月ADP雇用統計
28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
1/9(木)
09:30 オーストラリア 11月小売売上高
10:30 中国 12月消費者物価指数(CPI)
19:00 ユーロ 11月小売売上高
1/10(金)
22:30 米国 12月非農業部門雇用者数変化
22:30 カナダ 12月失業率
第2週以降は、FOMCとBOJ政策金利などが大きなところですが、BOJはやばそうですね笑
・米国FOMC→金利は現状維持予想が支配的
・BOJ政策金利→利上げするかどうか。ライブで決まることになりそうです。もしも利上げないなら、円安突撃の流れですが、こうなると、介入もありそうで、ややこしそうです。利上げする場合は、その後の総裁発言などにも注意が必要になりそうですね。
[紹介元] trading notes 2025/1/5(日) 今週の見立て
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