ニチガク閉鎖 生徒 ひどすぎる
歯科検診をして治療が必要な生徒には、その時点で手鏡などで口腔内を見せて むし歯や歯肉炎になっている状況を認識させるのが大事と思われます。そして、学校歯科医による専門的なアドバイスによって受診の方向へ向けることができるでしょう。その場合、プライバシーの保護や検診時間の延長への対応が必要ですが、受診票を手渡す時よりも検診時に対応された方が良いと思われます。
東京・西新宿の大学受験予備校「ニチガク」が今月4日に教室を閉鎖したことが、わかった。運営会社「日本学力振興会」の代理人弁護士によると、同社は債務を整理し、近く東京地裁に破産の申し立てを行う。今月18日からの大学入学共通テストを控え、影響を心配する声が上がっている。
家族らと訪れた福岡市の中学3年の生徒(14)は「旗が色とりどりできれいだった。餅まきで餅をもらえたので家族で食べて良い年にしたい」と笑顔だった。
ここに来る前は他の医専予備校に通っていました。ずいぶんとやり方が違うので最初は戸惑いましたが、けっきょくは効率やメソッドよりも血のにじむ努力なんだということを痛感しましたね。だって周りの生徒が歯を食いしばって頑張っているんだから、こちらとしてもやらざるを得ないじゃないですか(笑)。結果、それが功を奏したので文句ありません。
学校歯科検診の診断基準でZSという項目があります。これは歯石沈着症で歯肉炎になっていないのに歯石だけ付いている状況で、そのような生徒は処置歯やむし歯も無いのかもしれません。歯石は歯面に取り残した歯垢に唾液中のCa成分が取り込まれて石灰化した物で、歯石自体には悪い成分が無いのですが、その隙間に歯周病の原因菌が入り込み、起炎物質を出して歯周病へと悪化すると考えられています。歯石沈着症の生徒は唾液成分にCaが多いと思われます。
治療勧告しても受診しない生徒が多くて困っています。学期末懇談時に担任から直接保護者に伝えてもらっていますが、そのまま放置している生徒もいます。治療をお願いするのが難しいと感じることもあります。
大学受験予備校「ニチガク」、入試シーズン直前に教室閉鎖…高校生「この時期にひどすぎる」
中学校におけるカリキュラムや学校行事の日程調整の観点から、1学年に1時限から2時限の時間配分が限度のようです。そのために1学年のクラス数の多い中学校では、体育館に学年全員を集めての集団指導になってくるのでしょう。そのような状況では、私語がなく良い受講態度に持って行くようにするには、保健委員の生徒に司会や進行を任せるとスムーズに行なえるように思われます。そして、200名以上の大人数でも健康教育効果が出る指導内容になるように、学校歯科医の先生と綿密な打合せをお願いします。
共通テスト直前に事業停止 生徒「許せない」
歯垢や歯肉炎を認められる生徒が増加しており、染め出し液を使いブラッシング指導を行ないました。生徒と向かい合って個別指導の上手な指導方法を教えて下さい。
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