東証は売り注文優勢 終値587円安

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東証は売り注文優勢 終値587円安
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東証は売り注文優勢 終値587円安

終値は前日比92円81銭安の3万9364円68銭。東証株価指数(TOPIX)は10・13ポイント安の2728・20。出来高は約18億9297万株だった。

2025年最初の取引となる大発会の6日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前営業日比587円49銭(1.47%)安の3万9307円05銭だった。大発会は3年連続の下落となった。東京市場が休場だった年末年始の米株式市場でダウ工業株30種平均が軟調だった流れを受け、海外短期筋などが株価指数先物に断続的に売りを出したとみられ、日経平均は先物主導で下げ足を速めた。6日の国内債券市場で長期金利が13年半ぶりの水準に上昇(債券価格は下落)し、株式には相対的な割高感を意識した売りも出やすかった。日経平均の下げ幅は一時600円を超えた。

上海総合指数は反発となりました。上値の重さが目立った上海総合指数ですが、昨日の終値を割り込んだところで下げ渋り底堅さをみせると、昨日に売られた時価総額の大きい銀行株に買いが入ったことなどを相場の支えに小幅に上昇して取引を終えています。

6日のNY原油先物10月限は下落(NYMEX原油10月限終値:67.67 ↓1.48)。

東証プライムの売買代金は概算で4兆4817億円、売買高は20億1845万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1243。値上がりは357、横ばいは44だった。

東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は28.54ポイント(1.02%)安の2756.38だった。JPXプライム150指数は続落し、16.99ポイント(1.37%)安の1219.58で終えた。

日経平均は反落となりましたが、400円近く上げた翌日としては下げ渋りました。しかし、東証1部の売買代金は昨日よりもさらに減少し薄商いとなりました。閑散相場に売りなしで底堅いのはいいのでしょうが、一段の上昇には日経平均が累積売買代金の多い価格帯にいるだけに売買代金の回復が必要となりそうです。

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