ソニー ホンダEV 1400万円から
【ラスベガス共同】ソニーグループは6日、ホンダとの共同出資会社が開発した電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」の先行受注を同日から米国で開始すると発表した。価格は約1400万円から。
世界最大のテクノロジーの見本市「CES」。2025年は1月8日から始まり、トヨタ自動車やソニーグループ、米エヌビディアなどが出展します。最新ニュースをまとめました。
【ラスベガス(米ネバダ州)=坂下結子】ソニーグループとホンダの合弁会社「ソニー・ホンダモビリティ」は6日(日本時間7日)、電気自動車(EV)「アフィーラ」の予約受け付けを米国で始めたと発表した。価格は8万9900ドル(約1400万円)から。2026年中旬の納車開始を予定している。日本でも今後販売する方針。
ソニーグループとホンダが設立したソニー・ホンダモビリティは6日(日本時間7日)、開発中の電気自動車(EV)ブランド「アフィーラ」の第1弾の先行受注を米国で6日から始めると発表した。セダンの「アフィーラ 1(ワン)」で、価格は8万9900ドル(約1423万円)から。同社のウェブサイトを通じて販売する。
米ラスベガスで7日に開幕するテクノロジー見本市「CES」に合わせたソニーグループの報道陣向けの発表会で公表した。EVには対話型AI(人工知能)が搭載され、車載機能を音声操作したり、行き先を提案したりする。水野泰秀会長は「人々とモビリティーの関係を再定義するという、私たちのビジョン(展望)を体現した初の製品だ」と強調した。
【ラスベガス=山田航平、東京=佐藤諒】ソニーグループとホンダが折半出資するソニー・ホンダモビリティは6日(米国時間)、電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」を8万9900ドル(約1400万円)から発売すると発表した。同日予約受付を始める。対話型AI(人工知能)を搭載し、好みのエンターテインメントや修理などのサービスを最適なタイミングで提案する。
テクノロジー見本市「CES」のソニーグループの報道向けイベントで明らかにした。ソニーグループとホンダが折半出資するソニー・ホンダモビリティが開発した。8万9900ドルの基本モデルに加えて、10万2900ドルの旗艦モデルも販売する。予約には200ドルかかる。
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