ニチガク閉鎖 受験生を支援の動き
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ニチガク閉鎖 受験生を支援の動き
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入試シーズン直前に教室を閉鎖した理由について、代理人弁護士は「資金繰りが行き詰まり、経営者が判断した」と説明した。同社は生徒を受け入れる他の予備校を探しているという。ニチガクのホームページによると、40年以上の指導実績があり、2023年度に大学受験した生徒は165人。
ニチガク、どういう予備校?
また、ニチガクでアルバイトしている大学生によりますと、昨年10月の給与から支払われていなかったといい、「受験生を最後までみてあげたかった。かわいそう」と話しました。
東京・西新宿の大学受験予備校「ニチガク」が今月4日に教室を閉鎖したことが、わかった。運営会社「日本学力振興会」の代理人弁護士によると、同社は債務を整理し、近く東京地裁に破産の申し立てを行う。今月18日からの大学入学共通テストを控え、影響を心配する声が上がっている。
「ニチガク」に在籍するおよそ130人の生徒については現在、生徒の新たな受け入れ先となる他の予備校を探しているということですが、まだ決まっていません。
大学受験が目前に迫る中、突然の閉鎖となった予備校の「ニチガク」。別の予備校から受験生を支援しようとする動きが出ています。
アルバイトの大学生 「私たちの給料はいつになってもいいが、受験生が来週の共通テストなどで負けずに頑張ってくれるのが一番。受験生が一番かわいそう」
ニチガクに通う高校2年の生徒は「まさか自分が被害に遭うとは全く思っていませんでした。高3はすぐなんでかわいそうだな」と話しました。
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