貸金庫窃盗 他顧客の現金で補てん

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貸金庫窃盗 他顧客の現金で補てん
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 貸金庫窃盗 他顧客の現金で補てん

貸金庫窃盗 他顧客の現金で補てん

11日に番組が話を聞いたのは、三菱UFJ銀行とは別の銀行の貸金庫で現金が盗まれる被害に遭った男性です。

銀行に求められるのは、顧客への迅速な補償と透明性を重視した対応、そして再発防止に向けた根本的なシステム改善だ。貸金庫という「鉄壁の城」が崩れ落ちたとき、金庫の中だけでなく、銀行マンの信頼も地に落ちた。その信頼を取り戻すには、瓦礫の中から新たな城を築くしかない。その城は、従来の城よりも堅牢でなければならないだろう。銀行が再び信頼の象徴となる日はいつ訪れるのか、その未来は同行と業界全体の誠意にかかっている。

貸金庫室に入るためには、専用の鍵で2カ所の扉を開ける必要があり、さらに別の個別の鍵で、利用者自身が金庫を開閉。金庫のスペアの鍵はありますが、利用者と管理者側2人、合計3人で封印して割印。厳重に管理されているため、これまでに一度もトラブルはなく、三菱UFJ銀行の問題には驚いたといいます。

三菱UFJ銀行の元行員の40代女性が東京都内の支店の貸金庫から顧客の金品を繰り返し盗んでいた問題で、元行員が現金を盗み出した貸金庫に、他の顧客の貸金庫の現金を一時的に補塡(ほてん)していたことが捜査関係者への取材で判明した。警視庁は、盗難の発覚を遅らせるために、貸金庫で預かった現金の帳尻が合っているように偽装していたとみている。

国内最大のメガバンク、三菱UFJ銀行(本店・東京)で2024年10月末に発覚した貸金庫からの窃盗事案。手を染めたのは40代の女性行員A子だった。

東京・八王子市にある会員制貸金庫ラスコでは、地震や火災、強盗に備えて契約者が増えているといいます。

三菱UFJ銀行の貸金庫から十数億円が盗まれた事件で、5年前に別銀行の貸金庫で同じような被害に遭ったという人物を取材しました。

被害者に事情聴取をおこない被害品を特定する必要がありますし、銀行のセキュリティデータや防犯カメラ等により被疑者が金庫室に出入りして盗んだ日時の特定も必要です。貸金庫の実況見分もおこなう必要もあるでしょう。

5年前に被害に遭った安達さんは、今なお貸金庫から「どう現金が盗まれたのか分からない」と不安を感じています。

そのため貸金庫への入室記録や、自分の行動記録をさかのぼって調べ直し、銀行に調査を訴え続けたといいます。

通帳などに記帳する預金とは違い、貸金庫に何を入れたかを把握しているのは利用者のみ。盗まれたことを証明するすべがありませんでした。

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