<01月09日>、ドイツ鉱工業でユーロさらに~

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<01月09日>、ドイツ鉱工業でユーロさらに~
<01月09日>

P&Fでは~
変化なしです。

昨日は、ドイツの指標がかなり悪くユーロ軟調で、ユーロドルは一時1.0300割り込みました。
ユーロを引っ張るドイツ経済が悪いと昨日書いたパリティーは早いかもしれません。

米国のADPは、予想より弱いとなりました。
こうなると金曜日の雇用統計がどうなるか心配です。
最近は、米国10年債の金利上昇で景気は良いということですが、これが本当によいのか?
20年債はすでに5%に達しているとか・・・

ここでは景気好調より財政赤字を気にしているようです。
そんなこと言われたら日本なんて凄まじい赤字なのですが・・・。
それはさておき、インフレも再燃して10年債でも5%を超えそうな感じです。
トランプ次期大統領も、発言よりも現実的な政策になりそうな予感もします。
果たしてどうなるか・・・

チャート的にきになるのはユーロポンドが雲を上に突き抜けるかどうか。
トラス危機再来を懸念して~ということらしいですが・・・
そんなこと言われたら日本も・・・となりますけどw
まあ、ここは注目の位置です。

本日は、明日の雇用統計待ちな感じではありますが、ドイツの鉱工業指標があります。
ここがまた大きく悪いとなればユーロはさらに下落するかもしれません。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <01月09日>、ドイツ鉱工業でユーロさらに~

01月09日 ドイツ鉱工業でユーロさらに

トヨタのヨーロッパ現地法人のマシュー・ハリソン上級副社長は、自社の販売は好調としながらも、ヨーロッパ市場全体では下向きのリスクがあると説明しました。「市場は弱くなり始めている。主な市場の中で厳しいのは、フランス、ドイツ、イタリアだ」

会場で自動車メーカーの経営者に話を聞くと、不安はドイツ以外にも広がっていました。

ドイツを筆頭に世界経済の主要な一角を占めるヨーロッパは、黄信号を乗り越えることができるのか、重要な時期にさしかかっています。

なぜドイツの成長にブレーキがかかっているのでしょうか。

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