【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=一目・転換線は低下、8日高値までが抵抗帯

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=一目・転換線は低下、8日高値までが抵抗帯

陰線引け。1.03ドル前半で上値を抑えられ、1.02ドル後半まで下押した。前日安値の手前で下げ渋り、下落幅を縮小したものの3手連続の陰線引け。

 昨日届かなかった日足一目・転換線は本日1.0330ドル台まで低下してきた。やや近い水準ではあるが同線から8日高値圏までを抵抗帯と想定。下サイドは、2日につけた2022年11月以来の安値が依然として意識される水準だろう。

レジスタンス1  1.0358(1/8高値)

前日終値     1.0300

サポート1    1.0226(1/2安値)

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=一目・転換線は低下、8日高値までが抵抗帯

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為替の値動きをグラフ化した「チャート」を基に、過去の価格推移から将来の値動きを予測する方法を、FXでは「テクニカル分析」といいます。テクニカル分析で用いられるのが「テクニカル指標(インジケーター)」です。

ちなみに、一目均衡表は株価のみから計算されている指数であり、26日前との比較を多用しています。このため、26日前の出来高が直近の出来高と比べて少ない場合は、数値の意味合いが薄くなります。 一目均衡表だけではありませんが、数値のみを使ったテクニカル指標は、出来高の概念を使ったテクニカル分析と併用することをお勧めします。そのほうが、成功する確率は増すでしょう。

一目均衡表は、テクニカル指標の中でも「トレンド系」に分類される指標で、「売り手と買い手のバランスが崩れたときに相場は大きく動く」という考え方に基づいています。均衡が崩れた後はその相場の方向性(トレンド)が一定期間続くのが一般的です。つまり、一目均衡表を使うことにより、相場の流れや方向性を把握しやすくなります。

一目均衡表は、1936年に株式評論家の細田悟一氏によって、テクニカル指標の一つとして考案されました。「一目山人」というペンネームを使用していたことから、一目均衡表と呼ばれるようになりました。株価を基に考案された指標であるものの、FXの為替レートに対しても用いられるようになっています。

一目均衡表は5本の線で描かれているので慣れるまで時間がかかるかもしれないが、使えるようにしておくべきテクニカル分析である、と筆者は考える。

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