シビックHV 北米最優秀車を受賞
新ボディカラーとして、ソーラーシルバー・メタリック、アーバングレー・パール、ブルーラグーン・パール(シビック・セダン専用色)、サンドデューン・パール(シビック・ハッチバック専用色)がラインナップされる。
そして50名の選考委員により、192票を集めたプリウス/プリウスプライムが1位となり、見事に北米カー・オブ・ザ・イヤー2024に輝きました。
日本車がNACTOYに選ばれたのは、2022年のホンダ「シビック」、2023年のアキュラ「インテグラ」に続き3年連続。トヨタが受賞したのは初となりました。
北米カーオブザイヤーは今年で29回目だ。米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、過去1年間に北米で発売、またはデビューした新型車の中からベストな1台を選出する。
11代目シビックは、すべてのシビックに標準装備された先進のアクティブ&パッシブセーフティ技術により、コンパクトクラスのセーフティリーダーとなっている。ホンダ独自のボディ構造「アドバンスド・コンパチビリティ・エンジニアリング(ACE)」を採用し、さまざまな前面衝突から乗員を守るほか、先進の補助拘束システムも搭載している。シビックの運転席・助手席フロントエアバッグは、斜め前方からの衝突に伴う重度の脳挫傷の可能性を最小限に抑えるように設計されており、特に運転席側は革新的なドーナツ型構造により頭部を包み込むように保護する。
2024年1月4日に米国ミシガン州ポンティアックで開催された「北米カー・オブ・ザ・イヤー」授賞式で、トヨタ「プリウス/プリウスプライム」が北米カー・オブ・ザ・イヤー乗用車部門でカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたと発表しました。
2025年型シビックのエクステリアは、フロントマスクとグリルがよりアグレッシブな見た目に変更され、リヤではダークなテールライトがよりシャープな印象を与えている。さらにスポーティな外観のために、よりパワフルなハイブリッドエンジンを搭載した新しいトリムには、ボディ同色のヘッドランプガーニッシュとフロントロアスポイラーが装備される。最上級グレードのスポーツツーリング・ハイブリッドには新デザインのホイールが専用装備される。
最上級グレードのスポーツツーリング・ハイブリッドには、シビック初となるGoogleビルトインが搭載されている。これには、Google PlayのGoogleアシスタント、Googleマップなどのアプリが含まれ、便利でパーソナライズされたコネクテッドドライブ体験を、3年間の無制限データプラン(無料)で利用することができる。音声アシスタントを使えば、道路から目を離さずに次の目的地までのナビゲーションを開始したり、近くに何があるかを調べたりすることもできる。
なお、シビックの北米カーオブザイヤー受賞は、2006年と2016年に続いて、今回が3度目。ホンダによると、シビックほど多くの賞を受賞した乗用車はないという。
2022北米カーオブザイヤーには、ホンダ・シビック新型が選出された。フォルクスワーゲン『ゴルフR』新型と『ゴルフGTI』新型、テスラのライバルと称される米国のルーシッド・モーターズの新型EVセダン、『エア』を抑えての受賞となった。
北米カー・オブ・ザ・イヤー(The North American Car of the Year=NACTOY)とは、北米で販売される乗用車のなかからもっとも優秀なものに贈られるタイトルです。
北米カーオブザイヤーの審査員のジャック・R. ネラド氏は、「低コスト、高燃費、実用性、快適性、信頼性、運転する楽しみなど、新型シビックは考えられるほぼすべての長所を備えている」と評価している。
北米カー・オブ・ザ・イヤー2024が発表され、乗用車部門にトヨタ「プリウス/プリウスプライム」が選ばれました。
室内では、シンプルでクリーンなシビックのインテリアも一新。すべてのハイブリッドモデルにグレーの内装色を設定。スポーツハイブリッドには、ムーンルーフ、フロントシートヒーター、デュアルゾーンエアコンも標準装備される。室内には、全モデルでUSB-Cポートが標準装備される。スポーツツーリングハイブリッドには、レザーシート、12スピーカーBoseプレミアムオーディオシステム、ワイヤレスApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応した大型9インチタッチスクリーン、ワイヤレススマートフォンチャージャーが追加される。
【デトロイト時事】米国とカナダのジャーナリストが選ぶ2025年の北米最優秀車賞が10日、米ミシガン州デトロイトで発表され、乗用車部門でホンダの「シビック」のハイブリッド車(HV)モデルが受賞した。投票したジャーナリストからは「運転が楽しく、燃費も素晴らしい」と称賛の声が上がった。
コメント