【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=157.50円台まで水準を切り上げた転換線を巡る攻防

【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=157.50円台まで水準を切り上げた転換線を巡る攻防

上影陰線引け。158.80円台まで上げ幅を広げるも、昨年7月16日高値を僅かに超えたところから一転売り戻しが優勢となった。157円前半で下落は一服したものの2手連続の陰線引け。

 日足一目・転換線は157.50円台まで水準を切り上げてきた。10日には割り込んだものの、本日も同線を巡る攻防が注目される。10日の上ヒゲが重しとなり続落するようなら、157円超えまで水準を上げてきた21日線辺りが目先の下値めど。下抜けると、6日安値の156円前半が意識される。

レジスタンス2  159.45(2024/7/12高値)

レジスタンス1  158.87(1/10高値)

前日終値     157.73

サポート1    157.02(21日移動平均線)

サポート2    156.24(1/6安値)

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=157.50円台まで水準を切り上げた転換線を巡る攻防

テクニカル 日足テクニカル ドル円15750円台まで水準を切り上げた転換線を巡る攻防

陽線引け。194-195円台に主要な日足テクニカル指標が多く集まり方向感の出にくさを示唆していたが、一目均衡表・雲の上限194.11円付近では底堅く、徐々に水準を切り上げてきた。一目均衡表・転換線194.82円を上回るレンジへ移行してきており、上昇傾向の同線を支えに上値を狙う展開が想定できる。18日に一時196.05円をつけたものの押し返された、196円台への定着を目指す展開か。

ドル円のテクニカル分析での上値の目処としては、11月15日の高値156.75円、7月3日の高値161.95 円から156.75円を経由する抵抗線(12/17:155.65円~12/20:155.50円)、156.75円から148.65円ま での下落幅の76.4%戻しの154.84円などが挙げられる。

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