[ユーロ米ドル]独仏政局・景気不安と米長期金利

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[ユーロ米ドル]独仏政局・景気不安と米長期金利
(ユーロ米ドル日足)

先週のユーロドルは週初ドル売りが強まり1.0436まで上昇したが2度跳ね返されるなど短期的なダブルトップを形成。週末には米雇用統計が強い結果を示したことで22年11月以来の安値1.0213まで下落して引けている。
ドイツやフランスの政局不安や景気悪化懸念が燻る一方で強い米経済との比較からユーロ売りは今週も継続するとみている。今週はドイツやユーロ圏CPIが発表されるが結果がどうあれECBの利下げ継続に変化はないとみてよいだろう。一方、米CPIや小売売上の結果次第で米長期金利が一段と上昇しかねない。
ユーロの下値目途はフィボナッチ76.4%戻しとなる1.0のパリティーが意識される。

今週のユーロドル予想レンジ:1.0350~1.0000(76.4%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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