【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=雲の上限や基準線を中心に上下する展開か

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=雲の上限や基準線を中心に上下する展開か

下影陰線引け。161円後半で伸び悩むと売り優勢となり、160.04円まで下げ足を速めた。先月19日以来の160円割れは回避し、下値を切り上げるも5手連続の陰線引け。

 昨日の買い戻し時に伸び悩んだ日足一目・雲の上限は161.44円に位置。また、基準線が昨日高値161.79円まで上昇してくる。本日はそれら水準を中心に上下する展開か。上放れた場合でも162円前半の転換線辺りまでを想定する。

レジスタンス1  162.30(日足一目均衡表・転換線)

前日終値     161.32

サポート1    160.04(1/13安値)

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=雲の上限や基準線を中心に上下する展開か

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テクニカルポイント ユーロポンド、一目均衡表の雲を上抜ける0.8430 200日移動平均0.8389 エンベロープ1%上限(10日間)0.8358 現値0.8354 一目均衡表・雲(上限)0.8352 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.8350 100日移動平均0.8335 一目均衡表・雲(下限)0.8312 一目均衡表・転換線0.8306 10日移動平均0.8292 一目均衡表・基準線0.8289 21日移動平均0.8225 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)0.8223 エンベロープ1%下限(10日間) ユーロポンドは昨年12月から上値を抑えられていた0.83台半ばを上抜けてきている。0.8335-0.8354の範囲にある一目均衡表の雲を上抜けた。RSI(14日)は61.7に上昇、買いバイアス優勢圏内に入ってきている。まずは、一目均衡表の雲上限がサポート水準として機能するのかどうかを確認したい。

マーケットの状況が変わる「転換点」を設定しておき、上昇トレンドの時には買い建玉を保有し続け、転換点で買い建玉を決済(もしくは売り建玉を保有)する際に用いるテクニカル指標。転換点のことをSAR(ストップ&リバース)と呼び、それをつないだ形状が放物線状なので、パラボリック(放物線)と呼ばれます。一般的にパラボリックが上昇しているとき(SAR-L)にローソク足が上から下に突き抜けたら売りのシグナル、パラボリックが下降しているとき(SAR-H)にローソク足が下から上に突き抜けたら買いのシグナルと言われています。

マーケットスピード II では、20種類のトレンド系テクニカル指標を搭載しています。

一目均衡表がほかのテクニカル指標とまったく違う部分は、為替レートやその平均値を未来や過去にずらして、「雲」や「遅行線」を描画し、売買判断に使用するところです。二次元のチャートに過去や未来という三次元的な奥行きを持たせている点は、世界で唯一無二、オンリーワンの指標といっても過言ではないでしょう(図1)。

売られすぎなのか買われすぎなのかを見極め、売り買いのタイミングを判断するテクニカル指標です。 一定期間の相場における「値上がり幅」と「値下がり幅」を活用して、値動きの強弱を数値で表し、買われすぎなのか売られすぎなのかを判断します。 例えば、設定した一定期間(14日が一般的)で上げ幅の合計と下げ幅の合計の比率が8:2の場合、RSIは80ということになります。

一目均衡表は、株式評論家の細田悟一氏が一目山人というペンネームで戦前に発表したテクニカル指標です。外国人FXトレーダーにも「東洋の神秘」として注目され、今では「ローソク足チャート」とともに日本で生まれ、世界的に有名になった定番指標として知られています。

ドル円のテクニカル分析での上値の目処としては、11月15日の高値156.75円、7月3日の高値161.95円から156.75円を経由する抵抗線(12/17:155.65円~12/20:155.50円)、156.75円から148.65円までの下落幅の76.4%戻しの154.84円などが挙げられる。

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