たべられません袋 海外へ取り組み
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たべられません袋 海外へ取り組み
日本の食料自給率(カロリーベース)は38%と、食料の多くを海外からの輸入に頼っていることは明白です。たくさん輸入して、たくさん廃棄するという現状は、あらゆる面で無駄が多く、多大な食品ロスを引き起こしています。
また、武田さん個人としては、養殖は行き詰っているように感じていたそう。どんな部分が気になっているのかを尋ねると、「たとえば、1㎏の真鯛を育てるのに約3㎏の餌が必要なんですが、愛媛県の水産統計によると、2022年は1Kg育てるのにかかった経費が1,100円となっており、採算をとるため高値で出荷する必要があり、年々輸出量が増加しています。私自身は養殖というのは製造業だと思っているのですが、一応1次産業なので補助金が出ているんです。税金を使った補助金で育てた魚を海外の人が食べるってどうなんだろう?と疑問に思っていて...。養殖は非効率的なことも多いんです」と話します。
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