参考レート 162.52円 1/15 2:00
パラボリック 164.46円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 162.34円 (前営業日162.52円)
21日移動平均線 162.80円 (前営業日162.78円)
90日移動平均線 161.99円 (前営業日161.93円)
200日移動平均線 164.64円 (前営業日164.65円)
RSI[相体力指数・14日]
50.87% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 164.99円
2σシグマ[標準偏差]下限 160.80円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.15 vs 0.32 MACDシグナル [かい離幅 -0.17]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
主だった日足テクニカル指標が100円を挟んだレンジに集まっている
移動平均線は、数多くあるテクニカル分析の中でもっとも有名で愛用者の多い分析手法です。1本もしくは複数のラインと組み合わせることで、値動きなど相場の状況を認識できるだけではなく、売買タイミングを計るシグナルとしても活用することができます。初めてFXに触れる初心者の方でも簡単に扱うことのできる一方で、FX中級者や上級者、多くのプロの投資家も使用している奥の深いおすすめのテクニカル指標です。
ドル円は23日に200日移動平均線を上抜けて、上値抵抗線から下値支持線に代わったとも判断出来る。同移動平均線は急激な価格変動には反応が遅い特性があるため、相場の過熱感(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を示すとされるオシレーター系のテクニカル指標も併せて判断したい。足元はドル高・円安が際立っているため、値動きの押しや戻りを黄金比とも呼ばれるフィボナッチ比率に求めるのも一案だろう。7月以降の下落幅(161円99銭-139円56銭)の61.8%戻し153円42銭を明確に超えれば、トレンドの基点となった7月高値161円99銭への全戻しを意識しようが、先ずは7月30日高値155円21銭を上抜けるか確認したい。
南アランドの対円相場(ZARJPY)は、週を通して堅調推移が継続しました。日足ローソク足が全ての主要テクニカルポイント(21日線、50日線、90日線、200日線、一目均衡表転換線、基準線、雲上下限、ボリンジャーミッドバンド)の上側で推移していることや、強い買いシグナルを示唆する「21日線と200日線のゴールデンクロス」「一目均衡表三役好転」が成立していること等を踏まえると、テクニカル的に見て、地合いは極めて強いと判断できます。
感謝祭の祝日を前に持ち高調整と思しき動きが強まり、ドル安円高が進行。リバランスに加え、11月はドル円が下落基調をたどるここ数年のアノマリーもドル高のモメンタムを止めたと判断される。テクニカルには200日移動平均線151.99円を下回り、ドル売りが加速したとみる市場参加者も少なくない。昨日安値150.44円は、9月16日安値139.56円から11月15日高値156.74円の上昇幅に対する38.2%戻し150.18円と概ね一致したが、ドル高の調整が終わったと判断するには早計か。日銀が12月に追加利上げを決定した場合、日米金利差縮小を意識した円買いも進みやすく、目先は上値の戻りが鈍くなりそうだ。
米政治情報サイトによれば、トランプ氏の支持率は48.5%とハリス氏の49.3%に迫り、勝敗を分けるとされる激戦7州全てでリードしている。現職の副大統領が大統領選で勝った例が少ないジンクスも災いし、トランプ氏が勝利するとの見方が再浮上。2017年に実施した富裕層向けの減税策延長を含む減税措置が景気先行き期待を高めドル高を促している。減税の財源は関税引き上げなどを充てるとしているが、財政拡張は中長期的にはドル安要因。200日移動平均線は急激な価格変動には反応が遅い特性があるため、短中期移動平均線との組み合わせや相場の過熱感のシグナルを示すオシレーター系のテクニカル指標も併せ効果的に活用したい。
まずは、移動平均線とはどのようなテクニカル指標なのか、どのような計算に基づいて描写されるものなのか説明します。
陽線引け。主だった日足テクニカル指標が100円を挟んだレンジに集まっている。方向性の出にくい状態を示している。そうしたなかでも99.76円で横ばいが続く一目均衡表・雲の上限はサポートになりそう。同水準を支えに、戻りを試す足場を固める状態とみる。
移動平均線とは、過去の終値の平均値を各日付ごとに出して、それを線でつないだもので、トレンドの方向感や強さ、あるいは節目レートを見るための指標として用いられる、ユーロ円FXでも最も基本的なテクニカル指標です。
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