ガソリンまた値上げ予想 悲鳴の声

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ガソリンまた値上げ予想 悲鳴の声
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ガソリンまた値上げ予想 悲鳴の声

ともあれ、ガソリン高にも、渋滞が少しは減る、交通事故が減る、というメリットがあり、ガソリン価格が下がれば逆の現象が起きる、と論文は結論づけている。

昨年12月19日よりガソリン補助金が縮小されましたが、実際にガソリン価格は値上がりした!?

――ガソリンが1リットル200円の可能性もあるとのことですが、加谷さんの見解を教えてください。“悪い材料がそろえば”という前提条件付きですが、今後は200円台になる可能性がゼロではないと予想しています。――悪い材料はいくつかありますか。ガソリン価格が少しずつ上がっている最大の要因は、政府の補助金が削減されていることです。ガソリン代に対して、2022年から政府は170円を超えるくらいを目安に補助金を出していました。そのため、あまりガソリン代は上がっていませんでしたが、2023年6月から段階的に補助金が削減されていて、9月末には終了する見通しです。政府からの補助金がなくなると、場合によっては平均価格が180円台になる可能性は十分あると思います。――そのほか、悪い材料はどのようなものがありますでしょうか。ガソリン価格が決まるのは主に2つの要因があります。1つは国際的な原油相場の価格です。1バレル当たりの金額が国際的に決まります。原油価格が上がると、それに応じてガソリン価格も上がり、原油価格が下がるとガソリン価格も下がります。

【独自解説】「当時からムカついている。“暫定”なのにずっと生き残っている、おかしな税金」元官僚も首をかしげるガソリン税『暫定税率』のカラクリとは?値上げラッシュがさらに加速する2025年は「2024年より物価が上がる」

ただし、集計レポートを見ても分かる通り、12月16日時点では 172.2円だったレギュラーガソリン全国平均は、1月6日時点では177.2円となりました。

レギュラーガソリンの価格が1リットル200円台になる可能性があります。なぜ、価格が高騰しているのか。消費経済などに詳しい経済評論家の加谷珪一さんに話を聞きます。

大分県内のガソリン価格は年末から横ばいとなっていますが、国の補助金が廃止される1月16日以降、再び値上がりする見通しです。資源エネルギー庁によりますと、6日時点で県内のレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり184.9円で前回調査の2週間前と同じとなっています。

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ガソリンは本体価格だけではなく、石油石炭税・ガソリン税(本来の税率分)・ガソリン税の暫定税率・消費税といった様々な税金がかかっています。 その中でも注目なのが、ガソリン税の暫定税率25.1円/Lです。「暫定」と言いながら昭和49年(1974年)から続いてきて、2024年12月11日に、ようやく自民・公明・国民民主が「暫定税率」廃止で合意しました。ただ、時期は未定だということです。Q.「暫定」と言いながら1974年から続いているのは、どういうことですか?(岸氏)「私は資源エネルギー庁にいましたが、当時からムカついています。暫定は本来、時限的なものですよね。元々は、道路を整備する道路財源として作られたものだったのが、財源として安定性もあるし便利だから、道路以外のいろんな用途に使えるようになってしまい、“暫定”なのにずっと生き残っている、おかしな税金です。結果的に何重にも課税され、高くなっています」Q.いろんな用途というのは、道路だけではなく?(岸氏)「他の用途にも使います。だから、かえって暫定の意味がわからなくなっています」

補助金縮小は、様々な物の価格に影響する可能性があります。ガソリンは自家用車など、灯油はストーブなどの暖房費、軽油はトラック・バスの燃料費、重油はビニールハウスの暖房費などです。Q.まだ都会はバスがあったりしていいですが、地方は大変ですよね?(橋本氏)「それから、まず寒いでしょう。私は先週秋田にいましたけど、寒くて大変でした。そうすると、灯油代もかかります。車も一人一台の社会だから、一家に何台もあるので、都会よりはずっとお金がかかります。だから本当は、冬になったら地方を少し優遇してほしいです」Q.高齢者が買い物や病院に行ったりするのに時間を合わせて一斉に行けるライドシェアなど、そういうことを地方はやらなければいけないですね?(岸氏)「そういうこともどんどん進めなければいけないけど、その取り組みも遅いです。それで結局、燃料コストでみんなの生活が大変になるという、本末転倒です」

また、ガソリン代も上がります。ガソリンの“本来の価格”は原油価格によって変動しますが、2024年12月18日までは補助金が出ていたため、約175円/Lでした。しかし、同月19日に補助金が縮小され、同月23日時点で約180円/Lに。2025年1月16日には、さらに補助金が縮小されるため、同年2月には185円/Lになる恐れがあります。

アメリカではガソリン価格が1ガロン5ドルを超える場所も増え始め、全国的に悲鳴が上がっているが、ガソリン高にはひとつだけメリットがある、という報告。

政府の補助金の縮小により続くガソリン価格の高騰。1月16日以降、補助金はさらに縮小され、レギュラーガソリン1Lあたり5円程度の値上げが予想されている。給油に訪れた客からは相次ぐ値上げに悲鳴の声も聞かれた。値上げ前のガソリンスタンドを取材した。

しばらくガソリン価格の高騰は続きそうなため、給油の際は ガソリン価格比較サイトgogo.gsをご活用ください。

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