新NISA1年 外国株投信に高い人気
株や投資信託の運用益非課税枠を拡充した新NISA(少額投資非課税制度)の開始から1年。
新NISAは、若い世代から高齢者まで幅広く利用されている新しい投資の仕組みです。つみたて投資枠と成長投資枠の2つの選択肢があり、それぞれの投資枠で自分に合った投資が可能です。あなたが適切と思う投資が実現できるのが新NISA。ぜひ、新NISAを活用して、自分に合った投資方法を見つけてみてください。投資の世界に一歩踏み出すことで、将来の資産形成に繋がるかもしれませんよ!
外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。
年間非課税投資枠が240万円のうち、平均の投資額は116万円となっています。面白いのが、「成長投資枠」の方が「つみたて投資枠」より投資額が圧倒的に多いということ。皆さん、新NISA制度を活用して、少しアグレッシブに動いていることの表れでしょうか。
なので…今日は一歩引いて、新NISAの活用度合いについて話します。気になりませんか?皆さんがどれくらい「つみたて投資枠」「成長投資枠」に入れているのか?何を買っているのか?
さて、新NISAを活用してどこに投資するのが人気なのでしょうか?
その前提に立ち、新NISAのおさらいをします。新NISAには2つの非課税枠がありますよね。1つは「つみたて投資枠」、もう1つは「成長投資枠」です。つみたて投資枠は、小額からコツコツ積み立てる方法。成長投資枠は、もっと大きな金額を一気に投資する方法です。
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