ドル円が155円台まで下がった2つの理由|今日の米小売売上高、どうなる!?(今夜のFX予想)2025/1/16 #外為ドキッ

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ドル円が155円台まで下がった2つの理由|今日の米小売売上高、どうなる!?(今夜のFX予想)2025/1/16 #外為ドキッ

「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha

今日のドル円  テクニカル分析で環境認識(動画の内容 ポイントまとめ)

主なポイント:

# 相場状況と予測
ドル円相場は下落基調が強まっている
– 下値目処は155円付近
– 本日155.20円まで下落後、いまは戻りの動き
– 戻り目標は156.50円もしくは157円付近

# 下落の主要因(2つ)
1. 日銀の利上げ観測の強まり
   – 植田日銀総裁の講演での発言を受け、市場はOIS市場で70%超の利上げ織り込み
   – 欧州・NYマーケットで円高が進行

2. 米国金利の大幅低下
   – 12月CPIの発表が影響
   – コアCPIが予想に反して鈍化(5カ月ぶり)
   – 年内の利下げ回数予想が1回から2回に増加

# 今後の注目ポイント
本日22:30の米小売売上高
– 新規失業保険申請件数もあり
– ドル円は156円突破後の動きが重要
156.50円付近での戻り売りの可能性

# 結論
– 環境認識としては円高・ドル安が継続する可能性が高い
– テクニカル分析的にも上値の重さが際立つ
– ドル円156.50円付近での戻り売りが有力
– トレードの際は156円のポイントに注目すべき

お知らせ

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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ドル円が155円台まで下がった2つの理由今日の米小売売上高 どうなる 今夜のFX予想

日経平均株価指数は、前日比128.02円高の38572.60円で引けた。 東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、156.24円付近。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円20銭から156円52銭、ユーロ・円は159円75銭から161円08銭、ユーロ・ドルは1.0285ドルから1.0299ドル。

米ドル/円は年末年始を越えた頃に160円台の シナリオも十分あり得る。2024年最後のFOMCと 日銀会合で何が起こっていたのか?

ユーロ円は切り返す。15時時点では160.52円と12時時点(160.19円)と比べて33銭程度のユーロ高水準だった。午前に159.75円の安値を見た後は、ドル円が買い戻される中でじりじりと値を上げて160.50円台まで上昇した。

上海総合指数は、0.28%高の3236.032(前日比+8.915)で取引を終えた。 16時03分現在、ドル円は156.08円付近。

今回の金融市場の異変は、日銀が長く続けた金融緩和から政策を転換することがいかに難しいかを改めて物語っているように感じます。緩和のつけが回ってきているのは日本だけではありません。アメリカもまた、コロナ禍への対応として実施した大規模な金融緩和に、世界的なサプライチェーンの混乱やエネルギー価格の上昇が重なったことで記録的なインフレを招き、急速な利上げを迫られてきました。有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルは8月5日に「The Easy Money 金融緩和の報い」というタイトルの記事を掲載。「金融緩和は決してタダではなく、ずっとは続かない。持続不可能なゆがみや行き過ぎが生じ、最終的には対処しなければならなくなる」と指摘しています。ニューヨークに赴任して3年余り。私はまもなく帰任します。2021年夏に着任したとき1ドル=110円だった円相場は160円に、最大で50円も円安が進みました。日銀による金融緩和環境と好調なアメリカ経済に安心しきっていた世界の投資家は冷や水を浴びせられ、大きな調整を迫られました。世界各国の金融政策が転換点を迎えるなかマネーはどこに向かうのか、アメリカ経済はどのぐらい減速するのか。市場が再びかんしゃくを起こさないことを期待したいですが、私にはまだ答えは見えていません。

皆様、平素より大変お世話になっております。 カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。 (ハワイの話) ホノルル市議会は、6月5日(水)に総額約4.7ビリオン・ドル(155円換算で7...

16日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。来週開催の日銀会合を控え、日本の追加利上げ期待が高まり円買い地合いは継続。一方、米追加利下げは見送りが予想され、ドルは前日の急落で割安感から買戻し見込まれる。 前日発表された米消費者物価指数(CPI)は予想を下回り、米10年国債利回りが低下。これを受けて、ドルは主要通貨に対して軟調に推移し、ユーロ・ドルは1.0350ドル付近まで上昇、ドル・円は156円を割り込んだ。アジア市場でも米金利の低下傾向が続き、ドル買いの勢いは鈍化している。一方、日経平均株価の不安定な動きや日銀の政策変更期待で円買い優勢となり、ドル・円は155円前半まで約1カ月ぶり安値圏に下げた。 この後の海外市場では、米金利の動向や日銀の政策に対する市場の見方が焦点。米金利がさらに低下すれば、ドル売りが進行し、ドル・円は155円を割り込む可能性がある。ただ、米インフレ指標は予想を下回ったが、連邦準備制度理事会(FRB)は今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを見送る公算。欧州中銀など主要中銀は利下げ継続方針を維持し、ドルを支える。また、日銀の政策をにらみ円買いは続くものの、ドルは割安感による買戻しで値を戻すとみる。

皆様、平素より大変お世話になっております。 カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。毎回、ハワイに起こっているニュースを選んでお知らせしていますが、今回は8月28日のハワイの新聞記事に日本の台風のことが書かれていましたことをご報告したいと思います。皆様ご存知のように、アメリカで発生する台風(ハリケーン)には、それぞれ女性の名前が付けられています。例えば台風8号という代わりに台風ジェーンという具合にです。そんな中で、ハワイの新聞に出た日本の台風10号について台風シャンシャン(shanshan)という名前が書かれていたのでびっくりしました。何か南の方で発生したときにつけられていた名前の台風が日本へ来たのかと想像しています。(ハワイの話)ハワイ州知事のグリーン氏は、8月20日にシカゴで行われた民主党大会に参加し、民主党大統領候補のカマラ・ハリス氏をハワイ州はサポートすることを宣言しました。バイデン大統領が選挙戦から撤退すると、堰を切ったように民主党の元大統領夫妻や重鎮が次々とカマラ・ハリス支持を表明したことにより一気に選挙情勢がわからなくなりました。同大会では、オバマ元大統領夫妻も壇上に上がり、大喝采を受けました。ミシェル・オバマ夫人は民主党支持者の中では圧倒的な人気があり、自身の大統領選挙への参戦が期待されていたものの本人は出馬を否定し続けて’ました。そのミシェル夫人もハリス氏支持ということを表明しましたので、劣勢だった民主党は一気に活気づき、打倒トランプに向けて勢いがついています。大統領選挙まであと2ヶ月ですが、最終結果は共和党と民主党の票が拮抗している激戦州の結果が左右することになりますので、最後まで予断を許しません。日本の首相も直接選挙になって国民が一票を投じることができるようになるといいのにと思います。遅れに遅れ、費用も拡大しているオアフ島の高架鉄道建設ですが、HART(Honolulu Authority for Rapid Transportation:ホノルル高速度交通当局)は、鉄道路線の最後の区間であるカカアコに向けての3マイル区間に対してそのデザインと建設のための1.66ビリオンドル(約2,500憶円)をロサンゼルス・ベースのTutor Perini Corporationに授与したと発表しました。この区間には、6つの駅と高架線の建設工事が含まれており、ミドルストリート・トランシット・センターからハレカウイラとサウストリートまでとなっています。契約後プロジェクトのデザインは即刻始まるが、建設の始まりは2025年の中頃とのことです。この高架鉄道プロジェクトの完成は2030年になるとしています。

16日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、155円90銭台でのもみ合いが続く。ドルの割安感による買戻しは一服し、動意は薄い。前日の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を下回ったが、今月は利下げを見送られる公算でドルは売りづらい。

16日午後の東京外国為替市場でドル円は買い戻し。15時時点では156.11円と12時時点(155.72円)と比べて39銭程度のドル高水準だった。午前に急落した反動から徐々に買い戻しが優勢になると、156.10円台まで持ち直した。

第15回 カイナハレ ハワイ不動産 最新ニュース & 質問会 【特集】『新法施行でどう変わる!?オアフのバケーションレンタル』(完全版)公開いたしました。 2022年4月13日『オアフ島リゾー...

ユーロ円は強含み。17時時点では160.83円と15時時点(160.52円)と比べて31銭程度のユーロ高水準だった。東京午前の下落に対する買い戻しが続いたほか、ユーロドルの上昇も支えとなっている。

FRBが9月に利下げに踏み切るかどうかの材料の1つとなるアメリカの消費者物価指数が14日に発表されます。インフレが収束に向かっていることを示すのか、それとも依然としてしつこいことを示すのか、データ次第では株価にも影響しそうです。

16日の東京市場でドル・円は下げ渋り。底堅い国内企業物価指数を受け日銀の早期利上げ観測で円買いが先行し、午前中に156円52銭から155円20銭まで水準を切り下げた。ただ、米金利の下げ渋りでドルは割安感から買い戻され、午後は156円前半に戻した。 ・ユーロ・円は161円08銭から159円73銭まで下落。 ・ユーロ・ドルは1.0280ドルから1.0301ドルまで値を上げた。 ・日経平均株価:始値38,732.65円、高値38,932.54円、安値38,426.20円、終値38,572.60円(前日比128.02円高) ・17時時点:ドル円156円10-20銭、ユーロ・円160円70-80銭 【経済指標】 ・日・12月国内企業物価指数:前年比+3.8%(予想: +3.8%、11月:+3.8%←+3.7%) ・豪・12月失業率:4.0%(予想:4.0%、11月:4.0%) ・英・11月鉱工業生産:前月比-0.4%(予想: +0.1%、10月:-0.6%) ・英・11月商品貿易収支:-193.11億ポンド(予想:-180億ポンド、10月:-193.27億ポンド←-189.69億ポンド) 【要人発言】 ・林官房長官 「今後の利上げ含め金融政策の具体的な手法は日銀に委ねている」 ・ベッセント次期米財務長官 「ドルが世界の準備通貨であり続けるようにする必要がある」

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