参考レート 155.48円 1/17 2:01
パラボリック 158.81円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 157.02円 (前営業日157.56円)
21日移動平均線 157.36円 (前営業日157.33円)
90日移動平均線 151.86円 (前営業日151.71円)
200日移動平均線 152.81円 (前営業日152.80円)
RSI[相体力指数・14日]
44.89% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 158.71円
2σシグマ[標準偏差]下限 156.01円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.71 vs 1.07 MACDシグナル [かい離幅 -0.36]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ドル円テクニカル一覧5日線を除いた主な平均線は上昇傾向維持
ストキャスティクスとRSIで相場のトレンドを確認しながら、これらオシレーター指標が売られすぎの水準へ低下する局面で、ドル円が上で述べたテクニカルやサポートの水準をトライする場合は、反発相場を想定しておきたい。
今日の東京時間に200日線(半値戻しの水準)をトライする状況が見られている。ドル円がこれらテクニカルポイントを完全に下方ブレイクする場合は、21日線を視野に下落幅が拡大する可能性が出てくる。
・ストキャスティクス ストキャスティクスは持ち合い相場(レンジ相場)で、一定期間の高値と安値を元にして現在の価格が買われすぎなのか売られすぎなのかを判断するテクニカル指標です。動きの速い%K(パーセントK)ラインと動きの緩やかな%D(パーセントD)ラインの2つがあります。%Kラインが75%を超す水準では買われすぎで、逆に%Kラインが25%を下回る水準では売られすぎとなります。また、売買の目安として%Kラインが%Dラインを上抜けたら買いシグナル、%Kラインが%Dラインを下抜けたら売りシグナルです。ストキャスティクスは感応度が高いためダマシも発生しやすく、感応度を抑えたスローストキャスティクスを用いるトレーダーも多いです。
テクニカルの面では、直近高安の半値戻しの水準146.08レベルが、今後の上昇局面で新たなレジスタンスの水準として意識される可能性があろう。
・MACD MACDは移動平均収束拡散手法とも呼ばれており、「マックデイー」と読みます。移動平均線を発展させてより精度を高めるために開発されたテクニカル指標で、短期の移動平均線と中期の移動平均線の差によって算出されます。MACDラインとシグナルラインの2本があり、MACDラインが0よりも上にあるときは上昇トレンドで、逆に0よりも下にあるときは下降トレンドになります。またMACDとシグナルラインのゴールデンクロス・デッドクロスで相場の転換点を捉えることも可能で比較的使いやすいテクニカル指標と言えます。
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