【テクニカル】月初来アジア通貨騰落(対ドル)=タイ・バーツ、7位から4位に

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【テクニカル】月初来アジア通貨騰落(対ドル)=タイ・バーツ、7位から4位に

●パフォーマンスランキング  (%)

1月18日  0:07現在 ※下記表()内は前日の順位

1位  韓国ウォン +1.69 (1位)

2位  中国元 +0.03 (2位)

3位  シンガポール・ドル +0.01 (3位)

4位  タイ・バーツ -0.07 (7位)

5位  香港ドル -0.18 (4位)

6位  台湾ドル -0.41 (5位)

7位  マレーシア・リンギ -0.77 (6位)

8位  フィリピン・ペソ -1.10 (8位)

9位  インド・ルピー -1.17 (9位)

10位  インドネシア・ルピア -1.54 (10位)

(金)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】月初来アジア通貨騰落(対ドル)=タイ・バーツ、7位から4位に

ここで 足元のドル高・円安の動きをテクニカル分析で確認します

ここで、足元のドル高・円安の動きをテクニカル分析で確認します。具体的には、昨年11月22日付レポートと12月8日付レポートで解説した、「パラボリック」と「一目均衡表」を用います。まず、パラボリックからみていくと、直近ではドル円の日足が1月4日にSAR(ストップ・アンド・リバース)に接し、ドル高・円安へのトレンド転換が示唆されています(図表1)。この点を踏まえると、ドルは対円でしばらく底堅い推移が予想されます。

以上を踏まえると、年明け以降のドル高・円安は、米早期利下げ観測後退によるところが大きく、テクニカル分析上では、しばらくドルの底堅さが見込まれるものの、ドル安・円高の基調は継続する可能性が高い、と解釈することができます。日米金融政策についても、FRBの利上げ再開や日銀の金融緩和強化という流れにならない限り、ドル円相場が大きくドル高・円安方向へ振れる公算は小さいと考えます。

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