P&Fでは~
ユーロ円が上に3枠転換。
ユーロドルが上に3枠転換。
豪ドル円が上に3枠転換。
<日足P&Fの状況:(01月20日)~(01月24日)>に追記しました。
トランプ大統領就任式は無難に終わったイメージです。
もっと波乱になるのかなという感じもしてましたが、ドル円も155円中盤で終わりました。
ユーロドルも1.05は超えず許容範囲といったところ。
しかし、まだこれからということで油断はできません。
無難に終わったのも「関税」について当日の発動を見送ったからだと思います。
これから徐々に出てくるのでその都度相場が動きそうですね。
一応チャートだけ~
こうみるとトレンドラインでどうなるかの節目ですね。
あとは専門家の見解を聞きながら今後の戦略を練りたいと思います。
が、どうなるかは誰にもわからないような気がします。
金曜には日銀もあるのでヘッドラインに注意しながらですね。
(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)
01月21日 トランプ就任式は無難もこれから
トランプ大統領の演説を通じて、会場の共和党関係者は立ち上がり、拍手と歓声でその内容をたたえていたものの、壇上にいたバイデン氏やハリス氏など民主党関係者は着席を続けた。
トランプ氏は「表現の自由を制限しようとする違法かつ憲法に違反した連邦政府による試みが何年も続いたあと、私は政府による検閲を即座にすべて停止し、アメリカに言論の自由を取り戻すための大統領令に署名する」と述べました。
米ワシントンで20日、アメリカ大統領と副大統領の就任式が行われた。連邦議会議事堂の円形大広間で、先にJ・D・ヴァンス氏が副大統領として、続いてドナルド・トランプ氏が第47代大統領として、それぞれ宣誓し、就任した。通算2期目のトランプ政権が始動した。
他方でバイデン氏は大統領として最終日の同日、トランプ氏がかねて敵視してきた元政府高官らに対し、予防的な恩赦を与えると発表した。次期政権による報復の阻止を目的とした、異例の措置とされている。
就任式には、クリントン元大統領夫妻、ブッシュ元大統領夫妻、オバマ元大統領、それにバイデン大統領といった歴代の大統領が勢ぞろいしました。また、1期目のトランプ政権で副大統領を務めたマイク・ペンス氏も出席しました。一方、トランプ氏に批判的な立場として知られるオバマ元大統領のミシェル夫人や、トランプ氏と激しく対立してきた民主党の重鎮、ペロシ元下院議長は欠席を表明しました。
トランプ氏は「愛国者であるわれわれの政権下で、日々あらゆる危機に威厳と力と強さを持って立ち向かう。あらゆる人種、宗教、肌の色、市民の希望、繁栄、安全、平和を取り戻すために、目的意識とスピードを持って行動していく。アメリカ国民にとって2025年1月20日は『解放の日』である」と述べました。
就任式にあわせて南部テキサス州から首都ワシントンを訪れた女性は「トランプ氏は引き続きアメリカを第一に考えてくれると思います。まず自分たちのことを大切にしてこそ、他の国々に手を差しのべることができるのですから」と話していました。南部ノースカロライナ州から訪れた男性は「アメリカにとってすばらしい日で、私たちは自由を取り戻していきます。国境を閉じて、この国に来るべき人だけが来られるようにすることで、平和を取り戻すのです。移民には賛成ですが、無秩序ではいけません」と話していました。ワシントンの大学に通うユダヤ系の学生は「きょうは転換の日です。この4年間、みんなから『あなたはおかしい。何を言っているのかわからない』と言われてきました。常識を信じているのは私1人ではなく、アメリカに良識を取り戻そうとする人たちがいることをようやく目の当たりにしています」と話していました。
したがって、トランプ政権が発足するまで、なお160円の節目が打診される、といった米ドル高・円安のリスクを警戒しておきたいが、日本政府の介入なしでもその上の定着は難しいかとみる。
トランプ氏は「われわれのマニフェスト・デスティニー=明白な運命を追求し、宇宙に進出し、火星に星条旗を立てるためにアメリカの宇宙飛行士を送り込む」と述べました。
トランプ氏は20日、就任式に出席するためバイデン大統領とともに大統領専用車に乗り込んでホワイトハウスを出発しました。
トランプ氏は「近年、わが国は大きな苦境に立たされているが、われわれは国を立て直し、かつてないほど偉大にする」と述べました。
選挙結果をもって自分は国民への「ひどい裏切りを完全に逆転させる」よう信任を得たのだとトランプ氏は述べ、「信仰と富と民主主義と、まさに自由」を国民に返すと主張。「この瞬間から、アメリカの衰退は終わった」とも強調した。
トランプ氏は「連邦政府の能力と効率性を回復させて、アメリカン・ドリームはすぐに復活し、かつてないほどに繁栄するだろう。私の政権では、まったく新しい政府効率化省を設立する」と述べました。
トランプ氏は「今日、私たちは、グリーン・ニューディール政策を終了し、『電気自動車の義務化』を撤回する。これにより自動車産業を救い、偉大なるアメリカの自動車労働者たちへの私の神聖な誓約を守る。いいかえれば皆さんは自分の選んだ車を購入できるようになる。私たちは、数年前には誰も想像できなかったほどのペースで、再びアメリカで自動車を生産することになる」と述べました。
アメリカのホワイトハウスは「大統領は必要不可欠な分野を除いて官僚の採用を凍結する」と明らかにしました。そのうえで連邦職員に紛れ込んでいる役立たずで高い給料をもらっているDEIと呼ばれる多様性などを推進する活動家たちの猛攻撃を終わらせるとしています。また、ホワイトハウスは「トランプ大統領は官僚の説明責任を改善することを計画している。大統領は、現在、6%しかオフィスに出勤していないとして連邦職員を職場に戻す」と発表し、在宅勤務を大幅に削減する方針を示しました。
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