ども、FX専業ニートのORZ(おつ@NEETORZ)です(・∀・)
さて、先日の大統領就任前後からトランプ砲による理不尽な動きが続きますね。
【ドル円30分足】
そのせいで相場の方向感も定まらず、今週はなかなかポジションを持つチャンスに巡り会えませぬ。
そんななか先週後半に仕掛けたトレードが1つあるので、ちょっと時間は経っちゃいましたが今日はそれを解説しようかなと!
『GBPAUD下降トレンドの戻り売り』
というわりかしシンプルなトレードなので、サクッと終わるやーつですが良かったら最後までご覧になっていってちょーだい(σ・∀・)σ
【解説の前に】ORZ手法の概要をサクッとご紹介
初めましての方はまずORZ手法の大枠だけでも理解しておくとよきです!
※「ORZ手法は知ってるよ!」って人はすこーし下にスクロールしてトレード解説から見てねん(σ・∀・)σ
ORZ手法の手順(ざっくり) | |
---|---|
①わかりやすい相場の選定 | 監視対象を一通り確認後、通貨ペア・時間足を絞り込む。 |
②エントリーポイントの選定 | その相場状況に合った手法(仕掛け方)を見極める。 |
③決済ポイントの選定 | 損切りや利確する位置・幅を事前にある程度決めておく。 |
④エントリーの最終判断(下位足) | エントリーのタイミングや見送るかどうかを決める。 |
⑤エントリー後は想定の範囲内に収める | 損切りは自動(逆指値)。利確は自動(指値)か伸ばすかなど臨機応変に。 |
ちなみに短・中・長期どのトレードをする時でも、上記の基本的なやり方は同じです!(状況に応じて見る時間足の大きさを変えるようなイメージ)
※詳しくはこちら→【シンプルイズ最強】長年愛用のFX手法を大公開!
そんじゃここからトレード解説いってみよー!
ドンと構える長期抵抗。ワンチャンに期待
【今回のメインターゲット/ポンド豪ドル1時間足】
ちょい深めに戻してる、なんならやや保ち合い気味の下降トレンドですね。
このレジサポライン+MA100から戻り売りが狙えそうですが、仮に上手いこと下げてくれたとして問題は
“どこを利確ポイントとするか”
すでに何度か前回安値打ってるし、トレンドの勢いがすこーし落ちてきてることを考えるとベターな決済目標は当然「前回安値」だけど…
一旦長期足の方もチェックしてみますか(・ω・)
【上位足の確認①/ポン豪週足&日足】
うーん、すっごい抵抗。
週足はこれから上がるかなーぐらいの相場がレジサポラインまで落っこちてる状態。
日足はダブルトップからどかーんと落ちてそのレジサポラインを割ったようにも見えるけど、厳密に言えばMA100もあるし抵抗帯は抜けきれてないかも。
こりゃぁ無難に1時間足前回安値で逃げるのが得策よな…
とでも言うと思ったか(・∀・)フハハハハ
これだけの抵抗帯、たしかに弾き返される可能性は高いけど、ゆーたら“抜けちゃえば美味しい”ワケで。
【上位足の確認②/ポン豪4時間足】
1つ上の4時間足もわりかし下降トレンドになりたてのホットで勢いのある相場。
英中銀が「2025年に100bpsの利下げを予定」とかで最近はポンド売りも結構目立つし、その辺も後押し材料になってくれればイイなーと!
そんなこんなで「長期抵抗の突破ワンチャンあるんでね?」ってことで、前回安値も無難な決済ポイントとして念頭に置きつつ、
その先利益拡大を狙った長期保有も視野に入れて立ち回ろうかなと思っとります(´ω`)
・狙いはポンド豪ドル1時間足レジサポライン+MA100の戻り売り。
・上位足の週足&日足は抵抗帯付近だが、そこさえ抜ければ伸び代は大きい。
・4hのテクニカル、ポンドのファンダ的側面から突破できる可能性もゼロじゃない。
・目先は1hの前回安値、そこでのアクション次第で利確するか保有を続けるか考える予定。
狙いは外れるも短時間のわりに上出来なトレード
戦略もまとまったので、最後は短期足でエントリーの最終判断(・∀・)
【ポン豪5分足/1月17日10時過ぎ】
狙い目の抵抗付近にて反転(ダブルトップ)確認OK。
1.96918でショート開始じゃ(゚∀゚)!
※エントリータイミングの確認方法については下記ページをチェックしてねん↓
【ポン豪5分足/1月17日16時過ぎ】
エントリー後グダついた展開からの逆行により
「あ、ダメかも。」
と思わせてからの猛烈な巻き返しキター(・∀・)!
【ポン豪15分足/1月17日16時過ぎ】
からの前回安値突破きちゃぁぁぁぁᕙ(・∀・)ᕗ
普通に前回安値付近で下げ渋ると思ってたからこれは嬉しい誤算!
すかさず逆指値を前回安値の上+50pipsにセットし、しっかり利益も確保(゚∀゚)ウマー
あとはどこまで伸ばせるかですねー。
【ポン豪15分足/1月17日16時過ぎ】
いや戻ってくるんかーい!
そんでそのまま終わるんかーい!
あんまり「モロタァァァァ」とはならんかったけど、5〜6時間そこらでサクッと+50pipsGETできたのはまぁ上々(´ω`)
何より今回のポン豪って、最初に話したとーり下に長期の抵抗帯が控えてる状態なんで、今はムリに追っかけるメリットもないです。
【ポン豪1時間足/1月22日15時前】
決済から3、4日経ってのコレ↑ですからね(・3・)
あのままの勢いでこの抵抗帯を抜けなかった時点でお察しですし、まさしく“長期の抵抗帯強しッ”といったところ。
まぁ終わってみれば上手いこと拾えたのかなって感じです。笑
相場としては難しいタイミング
てなわけでちょっと時間は経っちゃいましたが先週に行ったポン豪戻り売りトレードの解説でした!
今週の相場に関しては、ぶっちゃけそこそこ難しいタイミングだとは思います。
先日のトランプさん就任式からのトランプ砲連発。
その辺がひと段落したと思ったら、今度は週末に日銀の政策金利&植田さんの会見。
まさしく“板挟み状態”なので、相場がなかなか落ち着かないのもわかる(・д・)
ただ今回トレードしたポンド豪ドルに限らず、『長期の抵抗帯』はまぁまぁ効いてる印象です。
例えばユロドルとかポンドルは最近上昇傾向だったけど日足のMAで上げ渋ってて戻り目になる可能性はあるし、ゴールドなんかも直近は結構イケイケ。
全体的にチャンスが多い状況とは言えないけど、よーく見ていけば抜け穴的なチャンスもありそうやなーと。
1つの要人発言、報道とかでまた突発的な変動が起こるとも限らない状況ではあるけど、きちんと損切り入れるなどリスクヘッジしとけばOK。
いつ起こるかもわからない変動に怯えててもしゃーないので、上手いことテクニカルに則ってトレードしていきやす(´ω`)
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ポンド豪ドル戻り売りトレード長期抵抗帯を前にどう立ち回る
ポンド/ドルはタクリ足の陽線引けとなり、下値トライに失敗して押し返されて終えています。1.2000-10の抵抗を守っており、このレベルは何度か失敗する可能性が高いものの、トレンドが弱い状態に変わりないので、戻り売り方針継続とします。売りは1.2150-60で戻り売り。損切りは短期トレンドをニュートラルな状態に戻す1.2210で撤退です。買いは様子見か1.1950に損切りを置くなら1.2000-10で軽く試し買い程度に。
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