万博チケ転売相次ぐ 協会は困惑

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万博チケ転売相次ぐ 協会は困惑
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万博チケ転売相次ぐ 協会は困惑

7月21~23日、読売新聞社が実施した全国世論調査で、大阪・関西万博に「関心がない」は65%。魅力がいっさい発信されない万博の前売り券を割り当てられては、たまったものではない。

田中優梨さん「万博会場内はすべて時給が高いので、そこに合わせていくしかない。一緒に働きたいという人をしっかり仲間に迎えたい」

面接を受けに来た20代の女性は「万博で仕事ができる機会はなかなか無いので応募しました。忙しいと思いますが、相当、条件が良いのも面接に来た理由です」と話していました。

一方、万博会場の外の飲食店の人手不足は、さらに深刻になっています。大阪市内に本社を置く、和食レストランなどを展開する外食チェーンでは、アルバイトやパートの確保に力を入れていますが、万博会場近くの店舗の場合、時給1200円で募集していますが、応募が少ない状況が続いていると言います。万博の開幕で来店客の増加も見込まれる中、この外食チェーンでは、関西以外の店舗から応援のスタッフを集めることも計画しているということです。さらに、人手不足の分野で専門の技能があると認められた「特定技能」の在留資格を持つ外国人、120人を正社員として採用したということです。

万博会場でフードコートの運営などを行う予定の「白ハト食品工業」の田中優梨さんは次のように話しています。

・大阪万博、入場料「8000円」に値上げ方針で広がる波紋「その金額ならUSJ行く」1970年の万博は800円!

博覧会協会の副会長をつとめている関経連=関西経済連合会の松本正義会長は、販売状況が低調なことは課題だとしたうえで…。

木村治久 専務「万博は『走行中ワイヤレス給電』で客を乗せたバスを走らせる、日本で初めての取り組みになる。こういう技術があって、便利になる社会がもうすぐ実現するということを世界中の人に体験してほしい」

「万博では、約50の参加国・地域が、自前で建てる『タイプA』と呼ばれるパビリオンの出展を予定していますが、やっと韓国が申請手続きに入っただけ。

参加者たちが走るのは、万博の会場周辺の10キロのコースで、万博のシンボルとされる「大屋根リング」を間近に見ることができます。午前と午後に分かれて開催され、このうち午前の部では、全国各地から集まったおよそ1600人のランナーが、博覧会協会の副会長を務める関経連=関西経済連合会の松本正義会長のスタートの合図で一斉に走り出しました。

EV=電気自動車や自動運転など、自動車をめぐる次世代技術の開発競争が激しさを増していますが、大阪・関西万博では会場内の移動の足としてEVバスが走る予定です。

大阪・関西万博の会場には、多くの飲食店が出店する予定ですが、人手不足が続く中、運営スタッフの確保に苦戦するところも出ています。

万博入場券の売れ行きは?

4月開幕の大阪・関西万博の入場チケットが、一部の金券ショップやフリーマーケットサイトで転売されている。主にチケット売り上げの大半を占める企業・団体の購入分とみられるという。主催する日本国際博覧会協会(万博協会)は「転売チケットは無効」としているが、対応は難しいのが実情だ。

万博協会は、開幕に間に合いそうにない国・地域には、工期が短い『プレハブ工法』で箱のような建物を代わりに建てて引き渡し、それぞれの国・地域に内外の装飾を任せる『建て売り方式』を検討していることも報じられました。建設費は、この方式を受け入れた国・地域に求めるようですが、これでは魅力的なパビリオンとなる期待はできません。

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