中国EVが躍進 ホンダ苦戦で明暗

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中国EVが躍進 ホンダ苦戦で明暗
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 中国EVが躍進 ホンダ苦戦で明暗

中国EVが躍進 ホンダ苦戦で明暗

中国では「EV墓場」が出現するほど、EVの供給過剰が社会問題化している。欧米の大手自動車メーカーのEV計画もやや頭打ち傾向になっている。人手不足と人件費高騰、サプライチェーン構築の遅れなどで、EVバッテリー関連のコストは想定以上に増えた。

しかし、PHEVとBEVの販売は好調とはいえず、2021年の販売台数は約2万4000台で、中国販売全体の1.5%にとどまっている。2022年にスタートした、ホンダの中国BEV戦略を期待させるものではあるが、期待とともに3つの課題が浮かび上がったのも事実だ。

2024年の世界新車販売台数で、中国・電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)が、ホンダを上回る見通しだ。

ただ、中長期的に世界のEVシフトは再加速する可能性が高い。特に、世界経済の成長の源泉として期待が高まるアジア地域で、わが国の自動車メーカーと、中国EVメーカーの競争は激化するだろう。

中国の2022年1~6月の乗用車販売は電気自動車(EV)など新エネルギー車の品ぞろえやロックダウン(都市封鎖)の影響が明暗を分けた。EV大手、比亜迪(BYD)は新エネ車で米テスラなどを抜いて首位となり、乗用車全体でも6位に躍り出た。EVに強い中国勢の存在感が高まる一方、外資大手の多くは苦戦する。

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