【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=200日線を見据えた上昇の流れ維持を期待

【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=200日線を見据えた上昇の流れ維持を期待

陽線引け。161.92円まで下押しが先行したものの、161.91円で引けた一目均衡表・転換線を割り込むことなく上昇へ転じた。一時164.08円と、相場の強弱を判断する上での分岐点200日移動平均線164.54円を意識した水準まで上伸した。週明けは弱含んで始まったが、同線の攻略を見据えた上昇の流れ維持を期待する。

レジスタンス1  164.08(1/24高値)

前日終値     163.68

サポート1    162.20(1/23安値)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=200日線を見据えた上昇の流れ維持を期待

テクニカル 日足テクニカル ユーロ円200日線を見据えた上昇の流れ維持を期待

このような状況を踏まえ、今回は「ユーロ高メリット」のある銘柄に注目しました。企業の想定為替レートを見ると、1ユーロ=135〜140円に設定している企業が目立っています。企業が発表する業績予想は想定為替レートを前提としているので、これを上回る現在の円安基調において、為替差益による業績の上振れが意識されやすいでしょう。

ユーロドルは続伸。終値は1.0497ドルと前営業日NY終値(1.0415ドル)と比べて0.0082ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間に発表された仏・独・ユーロ圏の1月製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を上回ったことを手掛かりに、NY市場でもユーロ買い・ドル売りが入った。米長期金利が低下に転じたことなども相場を支援材料となり、2時30分前には1.0521ドルと昨年12月17日以来の高値を更新した。

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