【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-3日続落で25日線をあっさり下回る

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-3日続落で25日線をあっさり下回る

日経平均株価は3日続落。マド開けを伴う下方スタートから下げ幅を拡大する展開となった。25日移動平均線(39273円 1/28)や10日移動平均線(39151円 同)を下回り、後場を通じても軟調な動きが続いた。

 RSI(9日)は前日の75.0%→60.6%(1/28)へ低下。昨年10月以降のもみ合い期間中と同様、直近高値からの下げがきつい。一目均衡表の雲下限(38984円 同)を意識して終えているが、1/27安値~1/24高値までの上昇幅に対する半値押し(39167円)前後で下げ止まれるかが、目先の焦点となる。

 上値メドは、心理的節目の39500円や40000円、1/24高値(40279円)、12/27高値(40398円)、7/17安値(41054円)などがある。下値メドは、心理的節目の39000円、100日移動平均線(38667円 同)、1/14安値(38305円)、心理的節目の38000円、11/28安値(37801円)、心理的節目の37500円などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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みなさん こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です

みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!

株式会社オルタナレッジ「柴田罫線」で分析した提供レポートです。「柴田罫線」というテクニカル分析をベースに、株式相場の分析をおこなってまいります。

前回のテクニカル指標編 第1回「移動平均線」では移動平均線が「上値抵抗線」や「下値支持線」になることを学びましたが今回は移動平均線Part2として、移動平均線の「向き」に注目する方法を学んでいきたいと思います。この「向き」とは「トレンド」のことです。「ん?トレンド?何か聞いたことあるな...」と思われた方!株価チャート分析編の第2回「トレンドの見極め方」で学んだ「トレンド」を思い出していただけたかと思いますが今回注目するトレンドは「株価の動く方向」ではなく、「移動平均線の動く方向」です。テクニカル分析の基本の「き」とも言える「移動平均線」。 テクニカル指標編 第2回目の今日は、移動平均線と株価の位置関係や移動平均線の向きを見ることで売買のタイミングを判断する方法「グランビルの法則」について学びましょう!

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