前日の海外市況ほか|ドル・円:1月米消費者信頼感指数の悪化を受けて155円93銭から155円05銭まで円高・ドル安で推移後、やや反発。

前日の海外市況ほか|ドル・円:1月米消費者信頼感指数の悪化を受けて155円93銭から155円05銭まで円高・ドル安で推移後、やや反発。

 

前日の海外市況

海外市場概況

  • ドル・円:1月米消費者信頼感指数の悪化を受けて155円93銭から155円05銭まで円高・ドル安で推移後、やや反発。
  • ユーロ・ドル:1.0444ドルから1.0414ドルまでドル高・ユーロ安で推移後、一時1.0440ドルまで反発。
  • ユーロ・円:162円70銭から161円76銭まで円高・ユーロ安で推移後、一時162円44銭まで反発。
  • NY原油市場:強含み、株高などを意識。
  • NY株式市場:上昇、ハイテクの回復を好感。
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本日の予定

  • <国内>
  • 08:50 日本銀行金融政策決定会合議事要旨(12月開催分)
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  • <海外>
  • 09:30 豪・12月消費者物価指数(予想:前年比+2.5%、11月:+2.3%)
  • 04:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明(政策金利は据え置きの公算)
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経済指標

  • 米・12月耐久財受注速報値:前月比-2.2%(予想:+0.6%)
  • 米・12月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.6%(予想:+0.2%)
  • 米・1月消費者信頼感指数:104.1(予想:105.9)
  • 米・1月リッチモンド連銀製造業指数:-4(予想:-10)
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要人発言

  • トランプ米大統領「一律関税は2.5%を大幅に上回る」「外国製半導体チップや医薬品に近く関税発動」「ディープシークAIのリリースは米国産業にとり警鐘に」
  • リービット大統領報道官「トランプ大統領は減税と歳出削減両方に取り組む」
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株式会社フィスコ

 
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 前日の海外市況ほか|ドル・円:1月米消費者信頼感指数の悪化を受けて155円93銭から155円05銭まで円高・ドル安で推移後、やや反発。

前日の海外市況ほかドル 円1月米消費者信頼感指数の悪化を受けて155円93銭から155円05銭まで円高 ドル安で推移後

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前日比2.54ドル(3.3%)高い1バレル=80.04ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント3月限は2.6%上昇して82.03ドルで引けた。

15日のニューヨーク外国為替市場では円が対ドルで上げ幅を拡大。米消費者物価指数(CPI)がインフレ鈍化を示唆する内容となったことに反応し、一時155円95銭まで買われた。上昇率は1.3%に達し、日中としては昨年12月19日以来の高値水準を付けた。日米金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが強まっている。

金スポット価格はニューヨーク時間午後3時40分現在、前日比17.57ドル(0.7%)高い1オンス=2695.03ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は35.50ドル(1.3%)高の2717.80ドルで引けた。

金相場は続伸。米CPI統計を受けて国債利回りが低下し、ドルが下落したことが相場にプラスとなった。金利低下は通常、利子の付かない金には追い風となる。

11日午後の東京外国為替市場で、円相場は一進一退となっている。14時時点では1ドル=151円53〜55銭と前日17時時点と比べて2銭の円高・ドル安だった。米連邦準備理事会(FRB)が17〜18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げの是非を占ううえで重要な11月の米消費者物価指数(CPI)発表を前に、持ち高調整の円買いが入っている。半面、日本の個人投資家などから戻り待ちの円売りも出ているようで、相場は方向感が定まりにくくなっている。

イスラエルとイスラム組織ハマスは停戦で合意。ただ、前日に草案について報じられており、原油市場には既に織り込まれていたため、この日の相場には大きく影響しなかった。

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