踏切内で観光客「すし詰め」なぜ

踏切内で観光客「すし詰め」なぜ
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踏切内で観光客 すし詰め なぜ

もみくちゃになりながら踏切を渡る大勢の観光客たち。 遮断機が下り始める中、踏切内にはまだ人の姿があり、中国語で「早く進んで」と訴える声も聞こえてきます。

ショッピング袋を持って踏切を渡る2人の女性。踏切内を歩き、横断歩道の手前で足を止めました。遮断機が下りますが、2人は踏切の中にとどまったままです。そして悲劇は起きてしまいました。

中国には少ないという踏切。そのため渡り方など、東京リバーサイド学園では講習会を開いています。

踏切の先は横断歩道で、待機スペースは自転車を横にしなければならない狭さです。傾斜もきつく、近隣住民からは「危険な踏切」と呼ばれていました。

警察は、2人が誤って踏切内で国道の信号待ちをしていた可能性もあるとみて調べを進めています。

9日、神戸市の踏切で中国籍の女性2人が電車にはねられ死亡した事故。現場は明石海峡大橋が見える撮影スポットのすぐ近くで、2人は観光客だったとみられます。

観光客とみられる20代の中国人女性2人が、踏切で電車にはねられて死亡しました。地元住民から危険視されていた現場で、何が起きていたのでしょうか。防犯カメラ映像から事故直前の様子が分かってきました。

実は山陽電鉄によると、この踏切では2009年以降、死亡事故を含む4件の事故が発生しています。

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