
小陰線引け。1.0399ドルに位置していた一目均衡表・転換線を割り込む場面もあったが、1.0383ドルを下値に1.04ドル台へ戻す底堅さを示した。本日1.0400ドルへ小幅に切り上がった転換線付近での底堅い推移が続くか。ただ、一目・雲の下限1.0461ドル前後に抵抗が感じられ、動きにくさがある。
レジスタンス1 1.0461(日足一目均衡表・雲の上限)
前日終値 1.0421
サポート1 1.0356(日足一目均衡表・基準線)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
ホームFX売り時買い時どんな時? テクニカル分析学び時!
売られすぎなのか買われすぎなのかを見極め、売り買いのタイミングを判断するテクニカル指標です。 一定期間の相場における「値上がり幅」と「値下がり幅」を活用して、値動きの強弱を数値で表し、買われすぎなのか売られすぎなのかを判断します。 例えば、設定した一定期間(14日が一般的)で上げ幅の合計と下げ幅の合計の比率が8:2の場合、RSIは80ということになります。
テクニカル分析とは、相場の分析において過去の値動きから将来の値動きを予想することを言います。 値動きの推移をグラフ化したチャートを用いて、売買の判断の参考とします。 ここでは、チャートを構成するローソク足や、代表的なテクニカル分析について解説します。
それでは本日の締めくくりに、「ゴールデン・クロス(買いシグナル)」「デッド・クロス(売りシグナル)」を確認しましょう! 大和証券のオンライントレードの「多機能チャート」には、テクニカル分析に強くなる機能がたくさん揃っています。
いよいよ今回からテクニカル指標編がスタートします!第1回を飾るのは、「移動平均線」です。
一目均衡表は、他のテクニカル分析に比べ多くの要素で構成されており、相場の状況を様々な観点から的確に分析することが可能です。ここでは、一目均衡表の具体的な活用方法を説明します。
テクニカルポイント ポンドドル、上昇トレンド形成への動き1.2793 200日移動平均1.2790 一目均衡表・雲(上限)1.2784 100日移動平均1.2638 一目均衡表・雲(下限)1.2589 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.2466 エンベロープ1%上限(10日間)1.2449 現値1.2360 21日移動平均1.2354 一目均衡表・基準線1.2343 10日移動平均1.2342 一目均衡表・転換線1.2219 エンベロープ1%下限(10日間)1.2131 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) ポンドドルは上昇トレンド形成に向けた動きがみられている。10+21日線は接近しており、ゴールデンクロス示現が目前に迫っている。現状の水準からかなり下方に乖離してこなければ、可能性は高い。RSI(14日)は52.0と中立状態を示している。50超え水準が定着するのかどうかがポイントとなりそうだ。
一目均衡表とはどのようなテクニカル分析なのか、初めての方でもわかるように基礎知識から解説しましょう。
一目均衡表は一風変わった日本発のテクニカル分析のひとつです。5つの線と「雲」をローソク足と組合せて分析します。他のテクニカル分析に比べ構成要素が多いため難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえればとてもシンプルなテクニカル分析手法です。世界中の多くの投資家から支持されている一目均衡表について、基礎知識から相場動向を予測するための活用方法まで詳しく説明します。
MACDは短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで、売りと買いを判断するテクニカル指標です。 MACDは基本となる線(テクニカル名と同じMACDという線)と、MACDの移動平均線であるシグナルと呼ばれる2本の線の推移で相場を判断します。
テクニカル指標とは、株価の値動きをよりよく理解するための指標のことですが、その数ある指標の中でも最も多く使われているのが「移動平均線」です。
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一目均衡表は、1936年に細田悟一(ペンネーム:一目山人、いちもくさんじん)が考案したとされている日本を代表するチャート分析手法です。考案者である細田氏は、独自の研究所を設立し2000人の職員と7年の年月をかけて一目均衡表を完成させたと言われています。緻密なデータに裏付けられた一目均衡表は、本来は株価を基に考案された指標ですが、FXの為替レートなどほかの銘柄にも応用することが可能です。 一目均衡表と他のテクニカル分析との大きな違いは、多くのテクニカル分析が価格の変化や相場の流れを重視して時間を二次的なものとして扱っているのに対し、一目均衡表は時間を主体として値段を二次的なものとして扱っている点です。つまり「いくら」になるかを分析するより「いつ」を分析することに特化したテクニカル指標といえます。また、一目均衡表は、買い方と売り方の均衡が崩れた方向に、相場が動くとする考えに基づいています。買いと売りの均衡が崩れた際の大きな動きを一目で把握することを目的として作られたとされ、日本人のみならず海外の投資家にも人気があるテクニカル分析です。そのように多くの人に使用されていることもあり一目均衡表の各線それぞれがレジスタンス・サポートラインとして機能する働きがあります。 なお、現在は一目山人の遺族が経営する株式会社経済変動総研が一目均衡表の普及に努めており、一目均衡表の資料や原著の販売などを行っています。
株価と移動平均値の大幅な乖離は、利喰い売り、もしくは買戻しによってやがて修正される傾向があります。 テクニカル分析においては移動平均乖離率を用いますが、そのピーク・ボトムの目安となる水準は個別銘柄や指数によって異なります。 変動性の大きい銘柄はピーク・ボトムの振れ幅が大きくなり、変動性の小さい銘柄はピーク・ボトムの振れ幅は小さくなります。
みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!
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