参考レート 87.69円 1/30 1:52
パラボリック 87.23円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 88.27円 (前営業日88.46円)
21日移動平均線 88.21円 (前営業日88.22円)
90日移動平均線 89.66円 (前営業日89.69円)
200日移動平均線 91.49円 (前営業日91.52円)
RSI[相体力指数・14日]
44.61% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 89.32円
2σシグマ[標準偏差]下限 87.11円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.13 vs -0.15 MACDシグナル [かい離幅 0.02]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル NZドル円テクニカル一覧5 21日移動平均線が抑えに
ストキャスティクスは売りと買いのタイミングを測るのに便利なテクニカル指標の1つで、相場(株価)が行ったり来たりするボックス相場などで機能しやすいのが特徴とされています。反対に相場(株価)が一方向に動いている局面などではストキャスティクスの使い方に一工夫も必要となります。ストキャスティクスの機能や特徴を把握するとともに、他のテクニカル指標を併用するなどして、投資利益を得るチャンスを増やしましょう。
こうしたダマシを防いだり、ストキャスティクスのデメリットを補ったりするためには、複数のテクニカル指標を併用して売買タイミングを測ることも検討するといいでしょう。例えば、ストキャスティクスと同じオシレーター系指標であるRSIを使い、両方の指標で買いシグナルや売りシグナルが発生した際に投資行動に移すといった手法です。複数のテクニカル指標で売買サインの精度を高めることでより的確な売買判断ができるようになります。
陽線引け。194-195円台に主要な日足テクニカル指標が多く集まり方向感の出にくさを示唆していたが、一目均衡表・雲の上限194.11円付近では底堅く、徐々に水準を切り上げてきた。一目均衡表・転換線194.82円を上回るレンジへ移行してきており、上昇傾向の同線を支えに上値を狙う展開が想定できる。18日に一時196.05円をつけたものの押し返された、196円台への定着を目指す展開か。
ストキャスティクスは逆張りに適したテクニカル指標とあって、売買シグナルを早く判断できるに越したことはありません。売買シグナルをより早く確認できるのはファストストキャスティクスになります。しかし、日々の株価の動きを敏感に反映する%Kを利用するために売買シグナル自体は早く出るものの、株価のトレンドが想定通りに転換しないダマシにあう可能性がある点には注意が必要です。超短期のトレードに活用するならまだしも、中長期的な視点で売買する人はスローストキャスティクスを使うのがいいでしょう。
自分の気になる銘柄があれば、株価だけでなくストキャスティクスなどのテクニカル指標もあわせてみると現状の株価水準の把握にもつながりますし、次の売買タイミングを探るいい機会になるでしょう。
本日の東京市場では、昨日に続き主だった経済イベントや要人発言が予定されていないこともあり、ドル円相場は株価や時間外の米長期金利を眺めながらの展開が予想される。そうした中、テクニカル面では、昨日の上昇により日足・一目均衡表で三役好転の強い買いシグナルが点灯。流れとしては上方向を試しやすくなっている。この流れが東京市場でも続くようならば、目先は200日移動平均線151.36円を巡る攻防となることも考えられる。
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