東海道新幹線など 4月に料金改定
JR東海、西日本、九州の3社は30日、東海道、山陽、九州新幹線にまたがる一部区間で4月から料金を改定すると発表した。JR西とJR九州の運賃改定に伴う変更で、...
JR東海、西日本、九州の3社は30日、東海道、山陽、九州新幹線にまたがる一部区間で4月から料金を改定すると発表した。JR西とJR九州の運賃改定に伴う変更で、京阪神エリアは料金の上げ下げが混在し、九州は値上げとなる。
*JR各社とまたがって運転する在来線特急列車(〔しなの〕、〔サンライズ出雲〕〔サンライズ瀬戸〕など)については、乗車区間にかかわらず、「JR東海内・JR西日本内・JR四国内・JR九州内・JR各社間をご利用の場合(北陸新幹線・〔しらさぎ〕〔サンダーバード〕を除く)」のシーズン別の指定席特急料金となります。
JR西では4月から、3種類に分かれていた京阪神エリアの運賃体系を統一する。それに合わせて東海道、山陽新幹線の京都―西明石間は、ネット予約用のスマートEXサービスでのぞみ・みずほの普通車指定席を買う場合、4140円から4160円に値上がりし、京都―姫路間は5600円から5500円に値下がりする。 JR九州は4月から運賃を平均15.0%値上げする。九州新幹線は乗車券・特急券ともに値上げとなる。スマートEXで普通車指定席を買うと、博多―鹿児島中央間は1万440円から1万1750円になる。 JR東海とJR西は30日、3人掛け席の中央席に仕切りを設置したビジネス向けの「S WorkPシート」を800円値上げすると発表した。5月15日乗車分から追加料金が2千円となる。
JR東海とJR西は30日、3人掛け席の中央席に仕切りを設置したビジネス向けの「S WorkPシート」を800円値上げすると発表した。5月15日乗車分から追加料金が2千円となる。
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