[ユーロ米ドル]ECB利下げ継続とトランプ大統領発言

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[ユーロ米ドル]ECB利下げ継続とトランプ大統領発言
(ユーロ米ドル日足)

ECB理事会を前に発表されたドイツやユーロ圏10‐12月GDPは予想を下回ったことでユーロ売りが先行。1.0391まで下落。理事会では予想通り政策金利を0.25%引き下げることを決定。市場は既に織り込み済みであり反応は薄かった。その後月末絡みのユーロ買いが入ったもののラガルド総裁が「利下げを止める議論は時期尚早」との発言を受け下落に転じた。そのまま引けるかと思われたがNYの引け際にトランプ大統領がカナダとメキシコに2月1日に25%関税を発動するとの発言を受け1.0390付近まで押し戻された。
ECBは今後の理事会でも追加利下げ継続姿勢が示される一方で欧州へのトランプ大統領の関税引き上げがユーロ売りを促し、下降チャネルに戻る動きを予想する。

ユーロドル予想レンジ:1.0460~1.0350(50%、BB中心)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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