日経平均 プロの予想「上値余地を探る動き。上値余地が限られる可能性も。」チャート分析 2025/1/31

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日経平均 プロの予想「上値余地を探る動き。上値余地が限られる可能性も。」チャート分析 2025/1/31

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【日経平均】上値余地が限られる可能性も。

直近の日足は前日足から下寄りのスタートとなったものの、下値を攻めきれずに陽線で終えています。上値余地を探る動きが期待出来ますが上昇余力に欠けるものであることから、大幅続伸にも繋がり難く上値余地が限られる可能性も高いと見られます。一方下値も、39,250~39,300円、39,000~39,050円にやや強い抵抗が出来ており、これを切り崩すほどの下げにも繋がり難いと見ますが、39,400~39,500円を下抜けて終えた場合は下値リスクがやや高くなります。上値抵抗は39,600~39,650円、39,800~39,900円、40,100~40,150円にありますが、全て上抜けて終えれば下値リスクが後退、40,300~40,400円を上抜けて越週すれば、41,000円が視野に入って来ます。下値抵抗は、39,250~39,300円、39,000~39,050円、38,900~39,000円、38,600~38,650円、38,400~38,500円にあります。全て下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯、38,000円を割り込んで終えた場合は、“弱気”に変化して下落幅拡大に繋がり易くなります。(※チャートは1/29現在のものです)

© 2025 オフィスフレア/川合美智子
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8月2日の日経平均株価は寄り付きから大きく下落しました

日本のマクロ環境は、賃金と物価に改善の動きがみられ、日本企業も、資本効率改善の意識など、かつてないほど大きく変化しています。これらの点を踏まえると、海外投資家の現物買いが日本株を支える余地は拡大しつつあるように思われます。足元で調整色の強まった日経平均ですが、依然10年超続いた長期上昇トレンドの上値抵抗線を上抜けており(図表2)、過度に悲観する必要はないと考えています。

8月2日の日経平均株価は寄り付きから大きく下落しました。その理由としては、①8月1日の米国株式市場で主要株価指数が急落したこと、②為替市場でドル安・円高の進行が加速していることなどが考えられます。とりわけ、米国株を大幅に押し下げたのは、急速に強まった米景気の減速懸念で、それが浮上したきっかけは、8月1日に発表された米経済指標でした。

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