
主要通貨 20日移動平均線かい離率ランキング
2/5 3:41時点
ユーロドル 0.16% 0.002(かい離幅)
ポンド円 -0.02% -0.033(かい離幅)
豪ドル円 -0.78% -0.758(かい離幅)
ZAR円 -0.90% -0.075(かい離幅)
NZドル円 -0.92% -0.808(かい離幅)
ユーロ円 -0.96% -1.550(かい離幅)
ドル円 -1.12% -1.750(かい離幅)
※各通貨の乖離状況を比較するため【テクニカル】記事「乖離1-3」の乖離幅から乖離率を求めた結果のランキングです。
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 乖離ランクドル円 マイナスかい離を広げ
ボリンジャーバンドなどを利用すれば、移動平均乖離率に近い検索も可能です。
移動平均乖離率は、現在の価格が移動平均からどのくらい離れているのかをパーセントで表示できます。
2000年以降で、米ドル/円の90日MAかい離率が今回のようにマイナス10%前後まで拡大したのは4回あった。その意味では、今回のように米ドル/円が90日MAを10%前後も下回る動きは、4~5年に一度あるかどうかといった短期的な「下がり過ぎ」になっていると言えそうだ。
移動平均乖離として利用する場合は注意しましょう。
そのため、移動平均乖離率とは分析できるポイントに違いがあります。
それにしても、90日MAかい離率がマイナス10%前後まで拡大した4回のケースでは3回が、米ドル下落が一段落すると、安値を更新するまで7ヶ月~1年2ヶ月といった具合に比較的長い時間がかかっていた(図表3参照)。唯一の例外は、いわゆる「リーマン・ショック」後の米ドル暴落局面だった2008年10月24日であり、このケースでは1ヶ月半で米ドルは安値更新となった。
移動平均乖離率は、移動平均線から離れた個所にラインを描写しエンベロープを使ってバンド状に表現するのが一般的です。
移動平均乖離率でのスクリーニングこそ行えませんが、多くの要素で銘柄の検索が行えます。
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