新NISA 外国株投信に人気偏り課題

FXブログ
新NISA 外国株投信に人気偏り課題
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 新NISA 外国株投信に人気偏り課題

新NISA 外国株投信に人気偏り課題

ただし、個別株については中期、投資信託については長期のように保有スタンスが異なる場合、投資信託で積み立ててきたつみたてNISA分については長く持ち、個別株の投資(新NISAの成長投資枠分)については納得のいく上場が得られれば売却するような選択は考えられるかもしれません。

新NISAでS&P500以外の投資デビュー、相性の良い組み合わせは?

旧NISAがもし一般NISAであれば、5年目の非課税投資期限の到来が比較的近くやってくるので、優先的に売却し、新NISAでの投資分は残しておく方が合理的でしょう。新NISAは、1,800万円の上限に達するのが最短でも2024年から5年目なので、旧NISAを先に売っていきます。

一方で、つみたてNISAの場合、非課税投資期限はまだ10年以上あるのでできれば長く持ちたいところです。とはいえ、新NISAのほうは非課税投資の期限がなく、さらに長期保有できるわけですから、取得時の価格で1,800万円という総枠に達するまでは、つみたてNISAから売却することが考えられます。

あなたが昨年より前からNISAを活用していた場合、「2023年までのNISA保有分(以降、旧NISAと呼ぶ)」と「新NISAの保有分」はどちらを先に売るか、という問題も考えておく必要があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました