【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-1月中旬と同様、3日間で横並びの連続陰線を形成

日経平均株価は続伸。買い優勢から上値を試す場面もあったが、下向きの5日移動平均線(39047円 2/5)や75日移動平均線(39005円 同)に戻りを抑えられる格好となった。3日間で横並びの連続陰線となり、昨年12/27高値から下落した後の1/14から形成した3日連続陰線とほぼ同水準で同じ現象が生じた。
RSI(9日)は前日の36.5%→30.3%(2/5)へ低下。あす以降は幾分上昇しやすいタイミングに入る。前日から大きな変化はない。1/28安値(38886円)を下回ったことで、1/24高値(40279円)からの二段下げ目にある。足元は若干戻す格好になっているが、1月安値を保った状態で1/31高値(39681円)を超えられるかが焦点となる。
上値メドは、75日移動平均線、25日移動平均線(39312円 同)、心理的節目の39500円、1/31高値(39681円)、心理的節目の40000円、1/24高値(40279円)などがある。下値メドは、200日移動平均線(38628円 同)、2/3安値(38401円)、1/14安値(38305円)、心理的節目の38000円、11/28安値(37801円)、心理的節目の37500円などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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テクニカル 日経平均株価テクニカル分析1月中旬と同様 3日間で横並びの連続陰線を形成
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筆者がローソク足とテクニカル分析で取引する際に現状を認識するために200日移動平均線を用いることがあります。 移動平均線とは一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフのことです。 その株式のおおまかな方向性を知るために200日移動平均線は多くの投資家が注目し、市況の報道などにも記載がされることがあります。
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