【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-強いフシに上値を抑えられる

日経平均株価は反落。1/27高値(40255円)と1/31高値(39681円)をつないで延長した上値抵抗線に上値を抑えられる動きとなった。一目均衡表で下げに転じた転換線(39041円 2/7)や75日移動平均線(39002円 同)なども上値で意識されやすい水準だったとみられる。
RSI(9日)は前日の35.9%→36.9%(2/7)へ上昇。来週初も上昇しやすいタイミングが続く。短期的な見方は前日から大きな変化はない。1/28安値(38886円)を下回ったことで、1/24高値(40279円)からの二段下げ目にある。1月安値を保った状態で、1/31高値(39681円)を超えられるかが焦点となる。
一方、5日移動平均線(38800円 同)が上向きに変化する可能性が高いほか、転換線も横ばいに変化することで、強い反発につながるかが注目される。
上値メドは、75日移動平均線、25日移動平均線(39222円 同)、1/31安値(39458円)、1/31高値(39681円)、心理的節目の40000円、1/24高値(40279円)などがある。下値メドは、200日移動平均線(38623円 同)、心理的節目の38500円、2/3安値(38401円)、1/14安値(38305円)、心理的節目の38000円、11/28安値(37801円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-強いフシに上値を抑えられる
みなさん こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です
マーケットの変動が大きい時こそ、テクニカル分析を知っていると冷静になれます。 何故なら「解決策は過去のチャートにある」からです。 今回のエリオット波動も評価を分ける分析手法ですが、様々な分析手法を知った上で、ご自身に合う方法を見つけてみてください!
それでは第4回の締めくくりに、フィボナッチ機能を使ってみましょう! 大和証券のオンライントレードの「多機能チャート」には、テクニカル分析に強くなる機能がたくさん揃っています。
みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!
コメント