家庭科の「ドラゴン柄」人気再燃

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家庭科の「ドラゴン柄」人気再燃
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「コミックマーケットに家庭科のドラゴンが降臨!!」

「コミックマーケットに家庭科のドラゴンが降臨!!」。7月、キャラクターの企画製作を手掛けるサンワード(大阪市)の公式アカウ...

子どものころに家庭科の授業で見かけた「ドラゴン柄の裁縫箱」が、いま再び注目を集めている。キャラクターを手がける企業は、2024年からブランド露出、各社とのコラボレーションを積極的に展開。かつての愛用者や、ドラゴン柄に憧れを持っていた20~30代を中心にリバイバルブームが到来している。人気再燃の背景を取材した。

商品ラインナップはそのものズバリの「裁縫道具セット」やエプロン、デザインの生かしたアクリルキーホルダー、クリアファイルなど。担当者によれば、同社はもともとキャラクタービジネスを手掛けていたが、コミケでの出展は初。家庭科のドラゴンは昨年2023年10月頃にSNS上でにわかに話題になっていたが、今回のコミケ出展はこの流れを受けつつ、同社としても丁度「なにか新しいことをしたい」と考えていた矢先の出来事だったこと、そして今年が「辰年」であることなど、いろいろなタイミングが噛み合った結果であるという。

小学校の家庭科の授業で裁縫を扱うようになったのは、1947年のこと。小学校学習指導要領に、「前掛け作り」という項目が組み込まれ、エプロンを作る授業が行われました。文溪堂が家庭科教材を販売し始めたのは、1973年。それまでは、各家庭で裁縫のための材料や道具を準備することが多かったそうですが、児童みんなが同じ条件で取り組むことができるようにと、「家庭科布教材」が生まれました。

サンワードは男子小学生垂涎の”家庭科のドラゴン”を手掛けるメーカー。当時家庭科の授業で使う裁縫道具等を購入する際、多彩な柄の中でひときわ魅力的に映ったドラゴンゆかりのアイテムがブースで販売されている。

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